ビジネス・キャリア検定 - 営業などの事務系職種が実力を確認したいなら

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自分の仕事の実力がどの程度か気になる方も多いはず。そこで今回は、中央職業能力開発協会が実施する試験「ビジネス・キャリア検定」についてご紹介します。受験前に検定分野の種類、合格率や難易度を以下で確認してみてください。

■ビジネス・キャリア検定とは何か?

ビジネス・キャリア検定は厚生労働省が推奨する「職業能力評価基準」に準拠して作成された検定試験です。事務系職域をほぼカバーしつつ、知識と実務における様々な状況に対応して適切な判断ができるような内容となっています。試験を通じて「人材ニーズに関する共通言語の提唱」、「教育講座のボトムアップ」、「グローバル化に対応した能力の可視化」といった社会貢献を目標としています。

■ビジネス・キャリア検定の概要(内容はいずれも2013年現在のもの)

検定分野(部門):人事・人材開発、労務管理、企業法務、総務、経理、財務管理、経営戦略、経営情報システム、営業、マーケティング、ロジスティクス管理、ロジスティクス・オペレーション、生産管理プランニング、生産管理オペレーション

試験日:年2回(前期、後期)

等級イメージ:

【3級】職務全般に関する幅広い専門知識をもとに、上司の指示・助言を踏まえ、自ら問題意識を持ち定例的業務を確実に遂行することができる(実務経験3年程度)

【2級】職務に関連する幅広い専門知識をもとに、グループやチームの中心メンバーとして、創意工夫を凝らし、自主的な判断・改善・提案を行いながら業務を遂行することができる(実務経験5年程度)

試験時間:110分

合格基準:得点率60%以上

参考:中央職業能力開発協会(JAVADA) ビジネス・キャリア検定

■ビジネス・キャリア検定の難易度は?

ビジネス・キャリア検定は検定分野によって合格率が異なりますが3級で60〜70%ほど、2級で30〜50%ほどとなっています。標準テキストや通信、通学の講座も用意されているので利用してみると良いでしょう。

■ビジネス・キャリア検定のメリットは?

ビジネス・キャリア検定は企業で昇給・昇格要件として使われたり、社員の自己啓発支援に活用されたりしています。自分の仕事に自信がついてきたら受験を検討してみると良いでしょう。団体でも個人でも受験可能なので、個人なら将来、仕事の幅を広げるキッカケにもなります。