<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,537ヤード・パー72)>
 兵庫県にある六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が開幕。その初日、5バーディ・ノーボギーの安定した内容で“67”をマークし、首位と3打差の4位タイにつけたのはツアーフル参戦1年目の岡村咲だった。
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 開幕戦からショットはずっと好調で悩みもないという岡村。しかし「でもなんでかスコアにならないんです」と話すように今季のベストフィニッシュは開幕戦の18位タイ、出場13試合中予選落ちが7回、棄権が1回と厳しい戦いが続いている。
 上位進出のチャンスがなかったわけではない。5月の「ほけんの窓口レディース」では試合で初めて5連続バーディを奪い初日4位タイにつけた。しかしこれが悪夢のはじまりでもあったのだ。岡村は2日目に“80”を叩き、その試合でまさかの予選落ちを喫すると、その後4試合連続で予選落ちしてしまった。
 初日の好スタートが生んだ“いける”という強い意気込みがかえって岡村のゴルフを狂わせてしまった。その時の状態を岡村は「自分のゴルフを見失ってしまった」と表現した。ショットは好調、しかし結果につながらない。そんなジレンマから岡村は暗いトンネルに迷い込んでしまっていたのだ。
 そんな岡村の転機となったのは試合前日、久しぶりに更新した「フェイスブック」だという。これまで週2、3回というペースで投稿していたという岡村だが、「ほけんの窓口レディース」以来自分のゴルフを取り戻すのに必死で3週間ほど更新していない状態だった。しかし気持ちを整理し仕切り直すために「明日は思いきり楽しんでやろう」と投稿したところ、60件ものメッセージと700を超える“いいね”が来たのだ。これを受けて岡村はしっかりと気持ちを整理して今大会に臨むことができたようだ。
 そして今日、今季試合でのベストスコアとなる“67”をマークした岡村は「今日は楽しくラウンドできました」と満面の笑顔を見せた。「ほとんどバーディチャンスなんちゃうかな」と話すほど好調なショットでチャンスを量産、5つのバーディを奪う会心のゴルフで「ほけんの窓口レディース」と同じ4位タイで初日を終えた。
 「今日はすごく良いゴルフができましたけど、問題は明日。明日も同じことをやろうと思うのではなく、また1から始めたいです」、前回の敗戦から多くのことを学んだ岡村。まずはしっかり予選通過を果たし、初のベスト10、さらには初優勝を目指していく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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