【節約】「100均」グッズだけで水回り、油汚れ、トイレもピカピカ! 簡単お部屋掃除法

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はやいものでもう6月。今年、もう半分終わろうとしています。にわかには信じがたいですが事実です。これが現実です! ここから紹介するのは、残り半年を何とかして乗り切る方法! ……ではなく、年末の大掃除から半年を経て、そろそろ家の中が汚れてきている頃。というわけで、お掃除テクニックや便利グッズを紹介して行きましょう。

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しかも今回は100円ショップで手に入る100円おそうじグッズの中から「買い」なものを厳選してピックアップしてみました。まずは前編として水回りを集中的にクリーニングしていきます!

■まずは水回り! メラミンスポンジが大活躍!!

まずは軽いジャブとして洗面台の掃除から。この季節はちょっとサボるだけでご覧のようなカラフルな状態になってくれます。こまめに掃除して行きたい箇所ですね。

ここで活躍するのがメラミンスポンジ。今回使用したのは「激落ちVキング」20個入りのパックです。

個人的には切れていないタイプが好みなんですが、数件回っても見つけられなかったので大小20個入りタイプを選択しました。

メラミンスポンジは「メラミン樹脂」を原料としたスポンジです。水を含ませてこすることで表面を摩耗しながら汚れを落とすことができます。消しゴムと同じ感覚ですね。非常に細かく柔らかい研磨能力が魅力。特にホーロー製品やこのようなステンレス蛇口系には効果てきめんです。また、湯のみの茶渋落としなどにも効果大。

排水口の中もしっかりとキュッキュっと磨いて行きましょう。洗面台に関してはこれだけでOKです。洗剤も要りません。

わぁお! ショールーム並みの輝きだね! なお、鏡もメラミンスポンジでOKですよ。少量の水を付けてキュッキュすればあっという間に綺麗になります。

■安全・安心で洗浄力の強いナチュラル系洗剤を作ろう!

メラミンスポンジは万能ですが、さすがにそれだけで家中の汚れに対抗するのは困難です。そこで洗剤を作って行きましょう。

まず最初に用意するのはこの「霧吹きヘッド」。ペットボトルをスプレーにすることができる便利なグッズです。これも2個入って100円。

作るのは重曹とクエン酸のスプレーとなります。レシピは以下のとおり。

・重曹スプレー……水500mlに対し大さじ2
・クエン酸スプレー……水500mlに対し小さじ4

水は普通に水道水でOKです。これらをペットボトルに入れて霧吹きヘッドを装着。これだけで多機能クリーナーの完成となります。レシピはペットボトル1本分ですが、半分くらい(250ml)でもいいかもしれません。

余ったとしても洗濯の時に洗剤と一緒に入れれば、洗濯物をより綺麗にしてくれます。余すところ無く使えますね。

なお、重曹スプレーは油汚れを分解するので、キッチンまわりの掃除に活躍します。また消臭効果もあり、天然成分なのでさまざまな場所に利用できますよ。

クエン酸スプレーは、ミネラルを分解するため、水回りの汚れに効果的です。またアンモニアを中和するため、トイレ掃除でも便利ですね。こちらも口に入れても安全な成分です。

100円ショップにはすでに水溶液化されている「重曹クリーナー」「クエン酸クリーナー」などもありますが、界面活性剤が入っている場合もあるので注意が必要です。そしてこれらを買うよりも重曹・クエン酸をそれぞれ買った方がローコストでたくさん使えます。特に重曹の万能さは異常とも言えるので、粉の方を買っておくことをおすすめします。重曹も、クエン酸も100円です。質はどれでもほぼ同じなので、なるべく量の多いヤツを選べばOKです。

■クエン酸スプレーを使って鏡の曇りを除去!

スプレーができたところで、早速使って行きましょう。お風呂の鏡ってだいたいどこのご家庭もこんな感じに水垢が残っちゃっていると思うのですが、コレに効果があるのが先ほど作ったクエン酸スプレー。

クエン酸スプレーをまんべんなく吹きかけて、その後ラップを貼り付けます。ティッシュペーパーを貼るという方法もありますが、この季節はすぐに水分が蒸発してしまうため、ラップがベスト。この状態で半日くらい放置しておきましょう。

半日経ったらメラミンスポンジでキュッキュっと磨けばこのとおり。曇りなしのピカピカの鏡の復活です。

もしこの方法で綺麗にならないほど頑固なウロコ汚れの場合は、100円ショップ縛りではなくなってしまいますが、クリームクレンザーが効果的です。クリームクレンザーを鏡に塗ッタ後、剥がしたラップを丸めてゴシゴシすればウロコ汚れを削り落とすことができますよ。クレンザーが残らないようにちゃんとシャワーで流してくださいね。

■お風呂の汚れはオレンジクリーナーが活躍!

また重曹・クエン酸と並んで是非購入をオススメしたいのがオレンジ成分が配合されたクリーナー。だいたい成分は一緒なので、大容量のヤツを買っておけばOK。これも当然100円です。

活躍する場は、ナチュラル派の重曹や、クエン酸では荷が重い場所となります。特にしつこく頑固な汚れに利用していきます。まずはお風呂の汚れを落として行きましょう。お風呂は皮脂の油汚れと水垢、石鹸カスが入り混じった汚れとなるので、洗浄成分が強力なオレンジクリーナーがベスト。ケミカル系な匂いも強く、排水口掃除の時にはケミカル臭で気を紛らわしてくれます(気休めですが)。

水垢と皮脂や石鹸が混じって変色してしまった床。放置したことでファンシーなピンク色になってしまっています。

ちょっとお見せできないくらいカオスになっている排水口まで。お風呂の大部分の汚れはこれで解決できます。

床や流し台などはタワシでゴシゴシやってしまいましょう。どこのご家庭にもある普通のタワシでOKです。また細かな隙間などは使わなくなった歯ブラシの出番です。

綺麗になりました。もちろん、クリーナーをかけただけじゃダメですよ。パイプユニッシュ系とちがって髪の毛や皮脂汚れを溶かすほどの強力な溶解性は無いので、あくまでもメラミンスポンジとタワシでゴシゴシする作業が必要です。

一応、重曹を大量にふりかけて、少し放置した後にお湯をかけることで多少ヌメリを抑えることができます。しかし、劇的な効果は無いので、やっぱりここは我慢してタワシと歯ブラシがベスト。

汚い! というのは重々承知。でも掃除する以上、汚れと向き合う覚悟は必要です。逆に自分の手で汚い所を綺麗にしていくのがお掃除の醍醐味なので、ここはグッと我慢しましょう。汚れていた方がピカピカに仕上がった時の感動が大きくなりますよ!

■レンジ周りのギトギト汚れはオレンジクリーナーでスッキリ!

レンジ周りのギトギト油汚れ。これは重曹スプレーでも落とすことができます。でももっと効果的なのがオレンジクリーナー。油汚れにシュッシュと吹きかけて10分ほど放置します。

その後濡れ雑巾で丁寧に吹きあげればスッキリピカピカになりますよ! ただし、天然成分の重曹と違ってかなりケミカル臭がするので、最後にはペットボトルに水を入れてジャーっとすすぎ洗いしたいところ。油汚れに対して無類の威力を発揮するんですが、キッチンでの利用はやや注意が必要となります。

■匂いが残ると困る場所の油汚れにアルカリ電解水クリーナー

電子レンジの中の掃除は無臭で洗浄力が強く、界面活性剤が含まれていないアルカリ電解水クリーナーがベスト。中身はアルカリ性の「水」なので体にも安心。何度も洗い流す必要もありません。

洗浄力はオレンジクリーナーの方が上ですが、スキマにクリーナーが残ってしままうとケミカルな匂いがしてしまうので、こちらを利用していきましょう。

もともと中が黒いので、ビフォーアフターの難しいところですが、ベタベタ感が取れました。サラッサラです。なお、アルカリ電解水クリーナーは中身だけの詰替え用も販売しています。スプレーも、詰替え用も100円です。

■シンクはクエン酸スプレーとメラミンスポンジでピカピカに!

シンクの汚れは油汚れと水垢の混じった汚れとなります。これに効果的なのが、クエン酸スプレーとメラミンスポンジの組み合わせ。まずクエン酸スプレーを全体的に振りかけて、メラミンスポンジでゴシゴシ。

これだけでシンクの曇りが取れますよ。

蛇口も忘れずに磨いておきましょう。蛇口の下の方って水垢が白くなって固まっていることが多いので、その場合は鏡と同じくクエン酸スプレーを噴きかけたあとしばらくラップで養生して、歯ブラシでこすると綺麗に落とすことができます。

■絶対に買っておくべき! 2大「スキマ」グッズ!

全体的に綺麗なのに、何気なく視線を移したら汚れていた……! こうなると、ガッカリ感が高くなってしまいます。大抵そのような場所は、「スキマ」だったり「段差」だったり。普段の掃除では見落としてしまいがちな場所で、そもそも掃除し辛い場所です。そのようなスキマを効率よく掃除できるのがこの「すみっこ吸いブラシ」と「ペットボトル de おそうじ ブラシタイプ」。ホームセンターでも同様のものをみかけますが、こっちは両方共100円で購入できます。

掃除の順序としては、まずは吸いブラシでゴミやホコリを吸っていきましょう。窓のサッシなど標準の掃除機のヘッドではなかなか綺麗になりませんが、ブラシ付きなのでゴシゴシしながら効率よく吸い取れます。

家の掃除で見落としがちなのが、廻り縁。床は掃除機かけますがココってあまり掃除しませんよね。でもかなりホコリが積もっている場所です。水拭きするとホコリがスキマに詰まってしまうので、吸いブラシでのお掃除がベストです。

また、この吸いブラシはその他、空気清浄機やエアコンのフィルターの掃除をはじめ、キーボードの掃除やシーリングの掃除などさまざまな場所で活躍してくれます。

水濡れしても良い場所はペットボトルブラシを使っていきます。これもかなりのアイディア商品ですね。ペットボトルのキャップに取り付けて使えて、水量の調整も可能。適量の水で効率よくお掃除できます。

ウチ、周りが畑なんでサッシ付近は砂ぼこりがスゴイ状態になります。ちょっと気を抜くとごらんの有様。こういう水濡れしても大丈夫なスキマはペットボトルブラシで水をかけながら掃除していきます。それにしてもペットボトルは万能です。

砂ぼこりも無くなって綺麗になりました。雑巾+水拭きでは絶対に無理な箇所なので、コダワリ派にはぜひともオススメしたいグッズです。

■トイレ掃除はオレンジクリーナー+クエン酸スプレーで匂いも除去!

トイレ掃除が嫌いという人も多いはず。しかし、遊びに行った友人宅でもしトイレが汚かったら? 家の中がどんなに綺麗でもトイレが汚いだけで、嫌な気分になってしまいますよね。おもてなしを心がける上で、最も汚れが許せない場所、それがトイレです。

トイレは専用の洗剤があり、100円ショップでも販売されていますが、オレンジクリーナーで間に合ってしまいます。シュッシュと吹きかけてタワシやトイレブラシで擦って行きましょう。なお、プラスティック部分にかかってしまった場合はすぐに水拭きして洗剤成分を残さないように。もしかかったままだと変色してしまう可能性があります。

便座部分などはクエン酸スプレーを使います。クエン酸はアンモニアを中和する効果があるので、匂いも除去することができますよ。噴きかけたあとは雑巾で水拭きしましょう。

見落としがちなのが、便座の周りの床。目には見えませんが、男性が立って用をたすと必ずしぶきが飛ぶ場所です。放置しておくと匂いの元になるため、こちらもクエン酸スプレーを吹きかけ、よく絞った雑巾で水拭きします。同じくたまには壁もクエン酸スプレーで掃除すると良いかもしれません。

■100円のスクイージーで綺麗に素早く窓掃除!

いよいよ掃除も大詰め。家の中が綺麗になったところで、最後に外。そう、窓掃除です。

窓ガラス用のクリーナーとか良く見かけますが、どんなクリーナーよりも綺麗になって、そして素早く窓掃除が終わるグッズが100円ショップには用意されているのです。それがこの「スクイージー」と「網戸ブラシ」。

スクイージーはいくつか種類がありますが、慣れないうちは余分な力が入ってしまうので、一番ゴムの柔らかいものを選んでおいた方が良いかもしれません。網戸ブラシは何でもOKです。当然、どちらも100円です。

まずは、窓掃除用の洗剤を作りましょう。専用の洗剤なんて要りません。台所にある食器洗い用洗剤で十分! これをバケツに2〜3滴垂らします。ほんとに2〜3滴でOK。あまり濃くし過ぎるとすすぎ工程が大変になるのでご注意を。その後水をバケツの7分目くらいまで注ぎます。

窓ガラスはシャワーでジャーっと一気に濡らしてしまいましょう。

網戸ブラシに先ほど作成した石鹸水を付けて軽く全体をなぞっていきます。ゴシゴシしなくてもOK。なぞり終わったら再びシャワーで石鹸水を洗い流します。なお、スポンジではなく網戸ブラシを選択した理由は、網戸も洗えて一石二鳥だからで深い意味はありません。ついでに網戸も洗っておきましょう。

スクイージーはプロだと一筆書きで綺麗に動かしますが、修練が必要なので段階に分けてかけていきます。

1.上のサッシは雑巾で水を取る
2・始点は窓の左上にピタッと合わせる
3.スクイージーを押し当てたままちょっと斜めに傾かせる
4.まっすぐ右方向に動かす
5.最後に右上から下に向けて動かす

スクイージーの進行方向としてはこうなります。

慣れるまで難しいかもしれませんが、雑巾拭きよりもはるかに早く、そして綺麗になりますよ。


シャワーが使えない場合はペットボトルスプレーを使うと便利。スプレーに石鹸水を入れて窓に吹きかけ、濡れ雑巾で拭き取ります。仕上げに石鹸が残らないように水のスプレーを吹きかけてスクイージーをかけていきましょう。

ちなみに、スクイージーは普段は浴室に置いておくと便利。お風呂上りにササッと鏡の水滴を取っておくとウロコ汚れがつかなくなりますよ。

■重曹で家中ピカピカに。重曹の使い方を覚えておこう!

重曹の便利さは異常です。何にでも使える万能クリーナーです。

1.床掃除に重曹スプレー


一見綺麗に見える脱衣所の床ですが、重曹スプレーを振りかけて濡れ雑巾で拭きとってみると……

ごらんの有様。意外と目に見えない範囲で汚れは付いています。重曹で掃除するとサラサラ感が残るので、この季節は特にオススメです。台所の床掃除にも活躍しますが、フローリングによってワックスを分解してしまうため注意が必要です。まずは目立たない隅っこでテストしておきましょう。また、白木には使えません。

2.もう捨てろよ! って言われるようなスリッパも


台所で使っていたため油汚れなどで真っ黒。もう捨てて新しいものを買いたくなりますが……

真っ白! とはいかないものの、まだイケる程度には復活。もったいない、もったいない。

3.キッチン掃除の日々のお手入れに


軽めの油汚れならオレンジクリーナーを使わずとも重曹スプレーで十分です。キッチンの使用後に掃除しておくクセをつけておきましょう。

4.壁の汚れ落としに


壁の汚れは重曹スプレーを振りかけてメラミンスポンジでこすると綺麗になります。ただし強くこすり過ぎると壁紙が削れてしまうので注意しましょう。

5.カーペットの臭い取りに


重曹には脱臭効果があります。ペットや赤ちゃんがカーペットにそそうをしてしまった場合は、重曹スプレーで良く拭きとってその上から粉のまま重曹を振りかけておきましょう。一日おいておくと水分が飛ぶので、掃除機で吸えば匂いも無くなります。

ただし、重曹は非常に目の細かい粒子なので、掃除機のフィルターがすぐ詰まります。ご注意ください。


さて、長々と掃除グッズとテクニックをご紹介してきましたが、いかがでしょうか? 個人的にはペットボトルと重曹の万能さにはただただ、感心するばかりです。ではここまでの出費をざっと計算してみましょう。

・メラミンスポンジ----------100円
・霧吹きヘッド--------------100円
・重曹----------------------100円
・クエン酸------------------100円
・オレンジクリーナー--------100円
・アルカリ電解水クリーナー--100円
・すみっこ吸いブラシ--------100円
・ペットボトルブラシ--------100円
・スクイージー--------------100円
・網戸ブラシ----------------100円

ちょうど1000円(+税)となりました(ゲスト出演:タワシ、台所用洗剤、バケツ、歯ブラシ、雑巾)。

1000円、わずか1000円で家中ピカピカになります! これからの季節、水回りを中心にどんどん汚れが進行します。ぜひ、定期的なお掃除を心がけて、お家も心もリフレッシュしていきましょう!

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