引っ張りだこのクリストフ・ワルツPhoto by Steve Granitz/WireImage

写真拡大

今年のアカデミー賞で2度目の助演男優賞を受賞したクリストフ・ワルツが、実話をもとにしたスリラー「True Crimes(原題)」で、完全犯罪といわれた殺人事件に挑んだ捜査官を演じることが決定した。

題材になるのは、2000年末にポーランドで実際に起きた殺人事件。半年後に未解決のまま捜査打ち切りになったが、03年に出版された小説の一節が事件と酷似していることが判明したため、警察は捜査を再開した。容疑者として浮かび上がった著者が、被害者の携帯電話をインターネット・オークションに出品していたことが決め手となり、事件は解決。映画では、08年に米ニューヨーカー誌で掲載されたデビッド・グランの記事を下敷きにする。

以前はロマン・ポランスキーが監督の候補に挙がっていたが、現在は白紙になっており、プロデュースを担当するインタータイトル・フィルムズのデビッド・ガーソンとラット・エンタテインメントのブレット・ラトナー&ジョン・チェンが監督探しを進めている。

「イングロリアス・バスターズ」に続き「ジャンゴ 繋がれざる者」でもオスカーを手にしたワルツは、「トラフィック」「シリアナ」の脚本家スティーブン・ギャガンがメガホンをとる「The Candy Store(原題)」への出演も決まったばかり。テリー・ギリアム監督作「The Zero Theorem」のクランクアップ後、「ザ・マペッツ」の続編「The Muppets… Again!(原題)」を撮影しており、ティム・バートン監督の「Big Eyes(原題)」も控えている。

■関連記事
ティム・バートン監督の次回作にクリストフ・ワルツ&エイミー・アダムス
アメコミ版「ジャンゴ」がブルーレイ特典として日本上陸!
【第85回アカデミー賞】クリストフ・ワルツ、タランティーノ監督作で2度目の助演男優賞!
K・ピアース監督が刑務所ギャング「アーリアン・ブラザーフッド」を映画化
ジョージ・クルーニー、ニューヨーカー誌の記事映画化でメガホン