大ニ病の男子にありがちなこと

写真拡大

大学二年生は色々と自分をこじらせる時期です。人生を決める就職のプレッシャーを感じず、大学にも慣れてさぼり癖もつき、好きなことに時間を使い始めます。サブカルチャーを突き詰める者や、中2病に回帰する者など様々ですが、その面倒くささは、彼との距離が近ければ近いほど鼻につくものだという点は共通しています。付き合ってしまってから「こいつ大二病じゃん。知ってれば付き合わなかったのに・・・」とガッカリしては、時間がもったいないです。

今回は、男子の大二病にありがちなことをご紹介したいと思います。彼氏候補の彼を見極めるための指標にしてみてください。

■1. ファミレスに集まる

大二病男子は、意味もなく友達と語って時間を使うのが好きです。深夜までファミレスで語り合える友達を、親友扱いします。

ドリンクバーでコーラとメロンソーダを混ぜて新しいフレーバーをつくることに快感を覚え、どや顔でクーポンを取り出してチーズインハンバーグを注文します。夜遅くまで友達といることに満足している面もあります。

お財布はさみしいので安上がりのファミレスでしか溜まれないのです。あまりにもファミレスに入り浸る彼は、大二病であると言えそうです。



■2.フォロワー数で人を判断する

自分を大きく見せようとするのが大ニ病男子です。Twitterのフォロワー数をゆるぎない指標としています。フォロワーを、「俺という存在に興味がある人」というふうに捉えているため、その数を他人にアピールしたがります。

フォロワーが多ければ多い程リア充であると考えており、フォロワーが少ない人のことを下に見ます。フォロワーの増減に一喜一憂している彼は、大二病の可能性大です。

■3.使いたいだけのワードが多い

「ガチっしょ」「それな〜!」「今月飲みばっか」「ワンチャンあるっしょ」「それは間違いない」。使いたいだけで中身のない、気持ちが乗っかっていないワードを多用しがちです。

イケてる仲間と共通言語で話しているということが重要で、そんな自分に酔っているのです。別れ際に必ず「お疲れー」と言ってくる彼は、おそらく大二病であると言えます。

■4.上級大ニ病ワード

大ニ病を長らくやっていると普通の大二病では飽き足らず、なんと進化します。「インセンティブどうなってる?」「ロジック破綻してね?」「はい、論破」「映画クラスタ最高」などと言い始め、意識高い系へとシフトしていきます。

ネット業界のかっこいい言葉を日常で使い出した彼は、確実に上級の大二病でしょう。

■5.海外旅行で価値観がガラリと変わる

ちょっと海外旅行に行ったくらいなのに、「日本ダメだ。このままじゃ絶対終わる」と急に目覚める大ニ病男子がいます。Twitterで日本の悪いところを難しい言葉を使って批判し、北欧の良さを語り出します。

そして、周りの遊んでいる友達を見て、「今はあいつらはあれでいいけど、社会に出たら終わりだよ」などと言い、自分と彼らとでは意識が違うことをアピールし始めます。海外旅行から帰ってきて急に日本批判を始める彼は、意識高い系の大二病であると言えます。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?

大二病男子はたくさんいます。たくさんいる男性の中から、本当に賢い男性を見つけて付き合った方が身のためです。見極めることを諦めないで!

(白武ときお/ハウコレ)

<おすすめ記事>大ニ病女子のブログにありがちなこと

大学デビューにありがちなこと・5選

1日300ツイート以上?!ツイ廃男子を現実に引き戻す方法