名前を呼んでも「にゃん」と返事してくれる猫とくれない猫がいるのはなぜ!?

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猫を飼ったことのある人の中には「うちの猫は名前を呼んでもまともに返事をしない…」といったような経験をしたことのある方もいるかもしれません。これにはさまざまな理由が考えられます。今回はその原因と見極め方をご紹介しましょう。

■理由1「鳴き声以外で返事をしている」

一番多いのが鳴き声以外で名前に反応しているケースです。猫はもともと狩りをする生き物なので、声で自分の居場所を知られることを望みません。そのため返事をするときは、耳を飼い主の方へ向けたり、目だけを向けたり、走って寄ってきたり、尻尾を少し動かしたりすることがあります。

鳴かない=無視していると言うわけではなく、必ず何らかのサインを送っているはずなので注意深く観察してみましょう。逆に鳴き声で反応する猫の場合は、生まれたときから人間と暮らしていて、鳴いて答えると欲求を満たしてくれるような環境を経験していることが多いです。

■理由2「名前を覚えていない」

自分が呼ばれていることに気づかない場合は、名前そのものを覚えていないと言うことがあります。これは猫を迎え入れて間もない頃に多いケースですが、他に頻繁に使う言葉と似ていて聞き分けづらい場合にも起こります。

猫に名前を覚えてもらうには、積極的に名前を呼んで覚えてもらうことです。ごはんのときはもちろん、話しかけるときは必ず名前を最初に呼んだりするなどして、積極的に言葉に出して呼びかけましょう。他の猫も飼っている場合、名前が似ていると猫同士が混乱するので、できれば聞き取りやすいものにします。

■理由3「呼ばれても特に何もない、嫌なことがある」

用事がないのに呼ばれる、呼ばれると薬をされる…など、名前を呼ばれることに対してマイナスイメージがついてしまうと、まともに返事をしなくなります。この場合は名前を呼ぶときにごはんやおやつを用意するなどして、徐々にイメージを切りかえていくのがいいでしょう。