GM役のハリソン・フォードも渾身の役作り(c)2013 LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

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史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの半生を描いた「42 世界を変えた男」の公開日が、11月1日に決定した。背番号「42」とともに人々の希望を背負った名選手の壮絶なドラマが、日本に上陸する。

ロビンソンとブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)のジェネラル・マネージャー、ブランチ・リッキーの交流を軸に、白人選手しかいなかったメジャーリーグに新風をもたらし、世界に向けて本当の自由を示した男たちのドラマを描く。全米では4月12日に公開され、興行収入約2730万ドルを記録しボックスオフィス首位デビューを果たした。ハリソン・フォードがリッキーに扮し、ロビンソン役をチャドウィック・ボーズマンが演じる。「L.A.コンフィデンシャル」(1997)でアカデミー賞脚色賞を受賞したブライアン・ヘルゲランドが脚本を執筆、自らメガホンをとった。

1947年、ブルックリン・ドジャースのジェネラル・マネージャーだったリッキー(フォード)は周囲の反対を押し切り、ロンビンソン(ボーズマン)とメジャー契約を結ぶ。しかし、ふたりは野球ファンやマスコミ、チームの選手たちの非難の的に。それでも、背番号「42」を背負ったジャッキーは並々ならぬ勇気と誇りで、誹謗(ひぼう)中傷に対して反撃しない自制心を貫き通す。そんなロビンソンのプレーに、批判ばかりしていたチームメイトやファンたちの心は、やがてひとつになっていく。

意外にも実在の人物を演じるのは初めてというフォードは、「不平等という問題と対峙するために重要な一歩を踏み出した素晴らしい物語だ。ブランチ・リッキーをぜひとも演じたいと思った」と語る。リサーチを重ね、外見を似せるための詰め物と特殊メイクを自ら提案したという。さらに、「リッキーは独特のしゃべり方をしていたので、私は声の点でも彼に近づけるように努力した」と役作りについて明かしている。

「42 世界を変えた男」は、11月1日から全国で公開。

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