伊勢丹新宿店に登場したバズ・ラーマン監督 ハリウッドニュース

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来日中のバズ・ラーマン監督が、6月12日に伊勢丹新宿店の「『華麗なるギャツビー』世界展」に登場し、『華麗なるギャツビー』(6月14日日本公開)の衣装や3D、制作秘話について語った。

プラダ、ミュウミュウ、ブルックス・ブラザーズの衣装、ティファニーのジュエリーなどが本作の劇中に登場し、ため息が出るような気品と輝きをスクリーンに与えている。そして、今回タイアップを組んだ全てのブランドが入っているこの世界展について、監督は「本当に美しい。伊勢丹はこの展示にふさわしいと思う」と感嘆の声をもらした。
また、本作で衣装・美術を担当した妻のキャサリン・マーティンも連れてきたいのでは?と聞かれると、「伊勢丹に連れてきたいとは思わないかな。お金を使い過ぎるから」と苦笑い。

本作は3Dでも上映されるが、このことについて監督は「衣装が強調されて本当に素晴らしい。ビジュアルが強烈で詳細に渡って見られるので、アメリカでは何回も見ている人が多いんだ。イギリスのとある映画館ではギャツビーコスチュームをまとって並んでいて、それが今流行っているようだ」と3Dによって衣装の魅力が一層際立って見えることを強調した。

今回製作するにあたって、映画会社からは「アメリカ以外では(原作の)知名度は低い」と指摘を受けたそうだが、監督とレオナルドは「日本では村上春樹が翻訳しているので、よく知られている」と説得したこともあり、無事制作することができたため、「ノーハルキ、ノーギャツビー」と村上春樹への感謝の意も示した。

『華麗なるギャツビー』は、6月14日から2D/3Dで全国公開される。【ハリウッドニュース編集部】