調理師免許を取るには? - 2年以上飲食店で働いているなら挑戦したい資格!

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就職や仕事に役立つ資格は実に多いもの。その中でも今回は、食材調理の専門家「調理師」について御紹介します。受験方法、難易度などを知りたい方は是非チェックしてみてください。

■調理師とは何か?

調理師免許とは、食品の調理技術の合理的な発達と国民の食生活の向上を行うために定められた国家資格です。取得するには、調理師試験に合格する必要があります。資格がなくても働くことはできますが、「調理師」を名乗ることができるのは有資格者だけ。また、試験に合格したあとに免許の申請が必要です。

■調理師試験の概要(内容はいずれも2013年現在のもの)

・受験資格:

【学歴】中学校卒業以上の者、旧制国民学校高等科又は旧制中学校2年の課程を修了した者、又は厚生労働大臣が同等と認める者

【職歴】学校、寮、病院などの給食施設、飲食店(旅館等を含む)、そうざい製造業、魚介類販売業で2年以上

・試験内容:食文化概論、衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、調理理論 全60問マークシート四肢択一方式

地域によって試験日や場所が異なるため、詳しくは以下サイトを参照。

・社団法人調理技術技能センター 調理師試験

■調理師試験の難易度は?

調理師試験は筆記試験のみで、内容は料理をする上での基本的なものと、専門的なものになります。調理師学校等へ通っていれば、在学中に職歴の受験資格が得られるため、試験を受けて合格したら卒業というケースがほとんどです。アルバイトで職歴を得られれば、独学で勉強して免許を取得することも可能です。

■調理師免許のメリットは?

調理師の免許があることで、基本的な調理技術や知識があるという判断材料になるため、就職先によっては有利になります。調理を行う職業につく場合はもちろんのこと、栄養士や飲食店の接客業でも役立ちます。家庭でも技術や知識を生かせるので、料理をする上での自信にもつながるでしょう。