【イギリス編】若いうちに海外の異文化を味わおう

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海外駐在員ライフ

【イギリス編】若いうちに海外の異文化を味わおう

Reported by REN
イギリスのロンドンにある日系企業の現地法人の経営に携わる。休日の楽しみは、ゴルフや子どもとのサッカー観戦、オペラ鑑賞など。

■ 社内ミーティングではかならず最後の総括を

こんにちは。RENです。今回は、海外駐在の意義についてお話しします。

 

何回かの海外駐在を経験する中で、語学力は確実に向上しているという実感があります。今でも、日々の業務においては、聞き役に徹さずになるべく自分から話すことを心がけていますし、社内のミーティングでは、無理にでも発言する努力をしています。

 

若いころは、「若いうちの海外経験は、きっと将来役に立つ」と決めてミーティングに臨んでいたものですが、今はもう組織を束ねる立場。そこで、最後に必ずミーティングでの議論をラップアップ(総括)するように努めています。

 

また、米国や欧州でいろいろな人とビジネスでの交渉を行ってきた経験から、どんな相手にも合わせて話ができる柔軟性のようなものは磨かれてきたと思います。国籍も違えば生い立ちも違う、人間としてのタイプも違う相手とコミュニケーションをとり、良好な関係を築いてきたわけですから、日本人同士であれば、どんな相手とでもうまく話ができるという自信がつきました。海外で身につけたスキルは、海外だけでなく、日本においても大いに役立つのです。

 

■ 若いうちの海外経験は、きっと将来役に立つ

海外で仕事をすることに興味のある皆さんには、短期留学でも単なる旅行でも構わないので、普段の自分の生活とは異なる環境で異なる経験ができる機会を作る努力をすることをお勧めします。リアルタイムでの発見ももちろん多いと思いますが、それ以上に、将来その経験を振り返ったときに、かならず何かの役に立つはずです。

 

私は、大学生のときに3週間アメリカでホームステイを体験したのですが、若い時期の海外経験はとても鮮烈で、いくつものカルチャーショックを味わうことができました。今でもそのときのことを、とても貴重な経験として人に話すことがあります。それくらい、今の私を形作る上で重要な出来事だったと思うのです。ぜひ、頭が柔らかくて先入観のない今のうちに異文化に身を置いて、新鮮な発見をたくさんしておきましょう。

 

テムズ川にかかるロンドン・ブリッジ。どの角度から見ても美しい。

 

近所のスーパーにあるチーズ売り場。温度調整が必要なため、チーズ専用の部屋がある。

 

チーズ売り場には、いろいろな種類のチーズが。値札には、100グラム当たりの価格が表示されている。

 

構成/日笠由紀