どこまで行ける? 意外と差がある「初乗り運賃」比較<東京編>

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住む街を選ぶとき、家賃相場が気になるものですが、交通費も忘れてはいけないポイントです。定期代が会社から支給されない人や学生ですと、せっかく家賃を抑えても交通費と相殺されてしまってはもったいないですよね。今回は交通費のうち、代表的な在京鉄道会社の初乗り運賃を比較調査しました。結果、距離や運賃に結構差が出たのです。



■遠くまでいけるのは東京メトロ、安いのは京王、小田急、東急各社の初乗り運賃と初乗りで行ける距離は下記の通りです。運賃の安い順から発表します。

・京王電鉄…120円(1〜4キロまで)新宿駅から京王線で笹塚まではいけますが、代田橋からは次の130円区間になります。

・小田急電鉄…120円(1〜3キロまで)新宿駅から小田急線で代々木八幡まではいけますが、代々木上原からは次の150円区間になります。

・東急電鉄…120円(1〜3キロまで)渋谷駅から東急東横線で代官山まではいけますが、祐天寺からは次の150円区間になります。

・JR東日本…130円(1〜3キロまで)新宿駅から山手線で原宿まではいけますが、渋谷からは次の150円区間になります。

・京急電鉄…130円(1〜3キロまで)品川駅から京急線で鮫洲まではいけますが、立会川からは次の150円区間になります。

・西武鉄道…140円(1〜4キロまで)池袋駅から西武池袋線で東長崎まではいけますが、江古田からは次の170円区間になります。

・東武鉄道…140円(1〜4キロまで)池袋駅から東武東上線で中板橋まではいけますが、ときわ台からは次の160円区間になります。

・東京メトロ…160円(1〜6キロまで)新宿駅から丸の内線で霞ヶ関まではいけますが、銀座、東京は次の190円区間になります。

・都営線…170円(1〜4キロまで)新宿駅から都営新宿線で市ヶ谷まではいけますが、九段下からは次の210円区間になります。

初乗りで一番遠くまで行けるのは東京メトロの6キロまでになり、他社路線の倍近くあります。一方運賃で見ると一番安いのは京王、小田急、東急の120円で、一番高い都営線の170円とは約1.4倍もの差があります。今回は初乗り運賃だけで比較しましたが、何キロごとで運賃がいくらずつ変わるかも各社差が見られます。一回で見ると小さな金額でも、月、年単位で見ると交通費は大きな出費です。新しい街に住む際は、運賃表のチェックも忘れないようにしたいですね。※当記事は、2013年6月5日時点で各鉄道会社が発表している情報を参考にしています。

文・石徹白未亜