『ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界』 ©BRITISH FILM INSTITUTE AND APB FILMS LTD 2012

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エル・ファニング主演のサリー・ポッター監督新作映画『ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界』が、8月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開される。

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冷戦時代に突入した1960年代のロンドンを舞台にした同作は、学校の授業をさぼって宗教や政治、ファッションに興味を示していたジンジャーとローザの友情に、恋愛や互いの反核運動への思いの違いから亀裂が生じていく様子を描いた作品。少女から大人へと変化する青春時代の煩悶や葛藤、そして成長していく姿を、女性監督ならではの描写で繊細に露わにしている。

ジンジャー役をダコタ・ファニングの妹であり『Super 8/スーパーエイト』『Virginia/ヴァージニア』などに出演しているエル・ファニング、ローザ役をジェーン・カンピオン監督と映像作家のコリン・イングラートを両親に持つアリス・イングラートが演じるほか、クリスティーナ・ヘンドリックス、アネット・ベニング、アレッサンドロ・ニヴォラ、ティモシー・スポール、オリヴァー・プラット、ジョディ・メイがキャストに名を連ねている。

また、劇中の音楽は、1960年代当時の人々がレコードやラジオで聞いていたヒット曲の中からサリー・ポッター監督自らが選曲しており、The Shadows“Apache”、デイヴ・ブルーベック“Take Five”、マイルス・デイビス、セロニアス・モンク、シドニー・ベシェ、ジャンゴ・ラインハルトらの楽曲が、人々の生活のBGMに用いられている。