「よう、俺のねぐらどこ?」大好評お台場ガンダムルームの新型”ROOM-G ジャブロータイプ”に潜入してみた

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昨年登場した東京・お台場にある「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」×ガンダムのコラボ企画「PROJECT ROOM-G」は好評につきなんと一年も継続され、さらに新たなルームが新設されるということで取材に行ってきた。今回のルームテーマはジャブロー! 地球連邦軍の本拠地であり、ジオン兵ならば何としても攻略せねばならない最終攻略目標である。

アニメの完全再現といった忠実な内装ではないのだが、随所にちりばめられたジャブロー感はどうみてもプロの仕業。というか高級な一室がこうもカスタマイズされていいの!? という、驚くと同時にちょっと笑ってしまう感じがこの企画の醍醐味だ。というわけで今回は「ROOM-G ジャブロータイプ」の楽しみ方もあわせて紹介しよう。

ドアを開けるとまずは「よう、俺のねぐらどこ?」のセリフとともにスレッガー中尉が待っている。いや、ここは俺のねぐらだ!というわけでメインルームに入ると、そこは密林迷彩にカラーリングされたジオン公国軍ジャブロー降下部隊と地球連邦軍防衛部隊が激戦を繰り広げた空間。不覚にも「哀戦士」を携帯していかなかった筆者(さすがに取材中に流すのは失礼だが)の過ちを繰り返さぬよう、必ずこの曲を持参していき、ジャブローの緊張感と恍惚を最大限に味わってほしい。

テーマカラーはグリーンで、壁のみならずクッション(地球連邦軍本拠地なので連邦エンブレム)やごみ箱などもグリーンと迷彩色。専用のタオルも前回に引き続きアムロ、シャアのものに加え新たに迷彩手ぬぐいが追加されている。窓からは緑豊かな公園エリアが見え、窓に配置されたガウ攻撃空母から降下するザク、ドム、ズゴックがピタリとはまる配置に。

また、宿泊客からの要望として多かった「室内にプラモデルを増やしてほしい」というリクエストに応え、デスクにディスプレイエリアが設置され、ジャブロー攻撃に参加したMSとシャア専用ズゴックがジムを貫くモデルなどを見ることができる。部屋の設備は連邦サイドではあるものの、まるでジオンの攻撃を受けている感覚である。どうせなら愛機のプラモを持参して自らジャブローに乗り込む、もしくは迎撃するつもりで宿泊した方が丸腰よりは落ち着くような気がする。徒歩5分の場所にある「ガンダムフロント東京」でプラモキットやフィギュアを買ってくるのもいいだろう。

バスルームの名言コーナーにはウッディ大尉とマチルダ中尉のセリフが見える。が、同時にアムロの連邦軍に対する強い失望のセリフが書かれているのが印象深い。アムロにとってジャブローは決して安全な場所でも、心安らぐ場所でもなかったのだろう。むしろただ悲しみを重ねただけの戦場であったことを思い出すかもしれない。浴槽のそばに飾ってあるジャブローに降下していくホワイトベースの姿だけが、束の間の憩いとなるだろうか。この部屋は連邦派、ジオン派どちらにとってもやや上級者向けのテーマで彩られているといえそうだ。

ほかにも新たな遊び心として、室内にはアカハナと工作部隊がジムに仕掛けた熱暴走デバイスが隠されている。これらを発見しなくては、おちおち夜も眠れない。さらにモーニングコールはあの音、あの人の声で否応なしに目が覚めること間違いなし! 絶対にセットを忘れないように。

タオル、髭剃り、櫛、ボックスティッシュなど持ち帰れる非売品アメニティグッズもたくさん。料金は、2人利用時で1人2万7500円(3人利用時は1人2万4000円)から。6月1日から宿泊が可能で、予約は5月10日から9月30日宿泊分まで受け付けている。

(C)創通・サンライズ