大阪府・大阪マルビルで緑化プロジェクト始動 -大和ハウスと安藤忠雄氏

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大和ハウスグループと建築家 安藤忠雄氏はこのほど、大阪マルビル緑化プロジェクト「都市の大樹(たいじゅ)」を始動した。

両者は今年1月5日より協働で、日本初の円筒形超高層ビル「大阪マルビル」の1階から6階(地上約30m)までの壁面緑化工事を進めており、6月6日に工事が完成。同プロジェクトは、同ビルを大木に見立て、ツルや蔦などで壁面を覆い、大阪の新たなシンボルにしようと企画されたもので、同グループが安藤氏の呼びかけに賛同し、実施することになったという。

これまで大阪の情報発信基地として人々に親しまれてきた同ビルに、壁面緑化という新たな魅力を加え、一般の利用者が「都市のなかの自然を楽しむ場所」として利用できるスペースとした。1階屋外スペースは、「大阪マルビル 緑のテラス」として大和リースが「日本野(にっぽんの)」をキーワードに、四季を彩る様々な植物を植樹。また、1階から6階のビル壁面は、ツルや蔦で覆った。

同プロジェクトは、大阪府が進める「みどりの風を感じる大都市・大阪」実現のための企業協力に加え、同グループの環境緑化のシンボルとして、また環境技術のショールームとして活用。さらに、グループ全役職員の”成長と夢”を感じさせるシンボルタワーとしても位置付けている、としている。所在地は、大阪府大阪市北区梅田1-9-20。