MLBの門こじ開けた男達の物語、「42〜世界を変えた男〜」日本公開へ。

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史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と、ハリソン・フォード演じる、球団ドジャースGMのブランチ・リッキーを中心に、白人選手以外に開かれることのなかったメジャーリーグ界の堅牢な門戸をこじあけ、世界に本当の自由を示した男たちの真実のドラマを描いた映画「42〜世界を変えた男〜」。その日本公開日が11月1日に決定した。

4月12日に全米公開され、約2,730万ドルの興行収入でNo.1大ヒットを記録した本作。舞台は1947年、ブルックリン・ドジャースのGMブランチ・リッキーは周囲の猛反対を押し切り、初の黒人メジャーリーガーとなる若者ジャッキー・ロンビンソンと契約、前人未到の道を切り開いた。

しかしジャッキーとブランチは一般大衆、マスコミ、さらに同チームの選手達からさえも執拗な糾弾を浴びることに。男たちの孤独で過酷な戦いが始まる。背番号「42」を背負ったジャッキーは並々ならぬ勇気と誇りで反撃しない自制心を貫き通し、彼の最高のプレーに、批判に満ちていたチームメイトやファンたちの心は、やがて1つになっていった――。

今回、高い評価を得ているのが、省エネ俳優としても知られるハリソン・フォードの熱い演技。実は実在の人物を演じたことがなかったハリソン・フォードは、脚本段階でブランチ・リッキーに魅了されリサーチに熱中したという。「これは不平等という問題と対峙するために踏み出した重要な一歩を踏み出した素晴らしい物語だ。私はブランチ・リッキーを是非とも演じたいと思った」とコメントしている。

さらに、実際のブランチ・リッキーに似せるため、彼は自らの提案で詰め物と特殊メイクを実施。「(昔の映像を見る中で)リッキーは独特の喋り方をしていたので、私は声の点でも彼に近づけるように努力した。(特殊メイクなど)外見に変化を付ける自由もブライアン(監督)に与えて貰った」と、以前は「あまり映画に興味がない」と語っていたとは思えない相当な入れ込み方で、観客たちを唸らせた。

映画「42〜世界を変えた男〜」は11月1日(金)、全国公開。