シンガポール人アーティストのミン・ウォンを通してみる“日本”の姿

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「お正月にはお雑煮だよね〜」なんて彼と話していたら、実は入っている具や味付けが全然違ってビックリした!ってことない? 資生堂ギャラリーで7月6日(土)〜9月22日(日)まで開催されるミン・ウォンの個展「私のなかの私」も、日本文化をシンガポール人アーティストのミン・ウォンを通してみてみると全然違って見えて来るハズ。詳しいお話をお聞きしたところ・・・。

「1971年、シンガポール生まれで現在ドイツ・ベルリンを拠点に活動しているミン・ウォンは、2009年にヴェネチア・ビエンナーレのシンガポール館で個展を開催し、シンガポール人として最高の審査員特別表彰を受賞。その後、同展は世界各国を巡回し、以降国際的な注目を集めるようになったミン・ウォンは、現在シンガポールを代表するアーティストのひとりとなっています。彼は象徴的なワールド・シネマの傑作に、リメイクという手法を通じて自ら入り込み、発話や脚本、演出技法に新しい解釈を加えることで、オリジナルの映画との差異を際立たせ、人種的・文化的アイデンティティー、ジェンダー、言語、ナショナリティーといった問題に言及したユニークな映像作品を制作しています。本展では、日本映画にインスピレーションを受け、本人がかねてより望んでいた日本での初の滞在制作による新作『私のなかの私』を発表します。ぜひご期待ください」とのこと。

日頃“普通”だと思っていることが、ミン・ウォンの作品の中では意味が全然違う! なんてビックリするかも。カップルが長続きするヒケツは、お互いの違うところを認めあえることなんだって。だったらそんなちょっとした“違い”を楽しみに彼と出かけてみては?