映画『小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜』メインビジュアル
 - (C)虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

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 昨年10月より放送されていたテレビアニメ「中二病でも恋がしたい!」が劇場映画化され、9月14日より全国公開されることが明らかになった。9日、丸の内ピカデリーで行われたイベント内で発表された。


 「中二病でも恋がしたい!」は、虎虎の同名ライトノベルを原作に、「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」などで知られる京都アニメーションが制作したテレビアニメ。思春期にありがちな自意識過剰な言動を繰り返す、通称「中二病」を題材に、元中二病患者の高校生・富樫勇太と、現役中二病患者の小鳥遊六花が出会ったことから始まる騒動を描いている。先日にはテレビアニメ第2期の製作も発表された。


 今回の劇場版は『小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜』と題して、主人公・勇太目線だったテレビアニメ第1期の内容をヒロイン・六花の目線で語り直した総集編として製作される。とはいえ再編集しただけではなく、全体の3分の1を新作部分が占める予定となっている。監督はテレビ版に続き、「涼宮ハルヒの憂鬱」などの石原立也が務める。


 劇場版製作に際して、石原監督は「テレビアニメ第1期では原作1巻をベースに、やりたいことはやりきっていたんですね」と振り返ると、「だから劇場版をやるという話になったとき、ただテレビ版の内容をまとめたものを観せられても面白くないと思いました。なので、ストーリーを追うのではなく、テレビ版とは違う目線で切り取りたかったというはありました」と劇場版製作の指針を明かした。


 「新作部分については劇場的な画面作りをしたいですね。言ってみれば、ミュージシャンのライブにあたるものというか……劇場で観て、楽しめる構成になるといいと思っています」と語った石原監督はさらに、劇場版のラストにはテレビアニメ第2期へとつながるシーンが新作として描かれることも明かしている。そうしたことも含め、まだテレビシリーズを未見という人はもちろん、すでに観た人も楽しめる劇場版となることが期待される。(編集部・福田麗)


映画『小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜』は9月14日より全国公開