WWDC2013目前!公式アプリでiOS7のフラットデザインを体感しよう
WWDC2013が日本時間6月11日の深夜2時にいよいよスタートします!WWDC(WorldWide Developers Conference)とは、毎年アップルがカリフォルニアで開催する開発者向けのイベントです。例年新しいMac製品や新サービスが発表されるため、ユーザーにとっても見逃せない一大行事となっています。
スマホユーザーにとっての今回の目玉は、iPhoneの基本ソフト「iOS」デザインの大幅な刷新です。WWDCで発表される「iOS7」はフラットデザインになると海外メディアは報じています。ちなみに、今回新型iPhoneの発表はない(秋にずれこむ?)と予想されています。
ではフラットデザインとは具体的にどのようなものなのでしょうか?
百聞は一見にしかず!WWDC公式アプリがいかにもなフラットデザインを搭載しているので、アプリで体感してみましょう。
まずアイコンがこれまでのツヤツヤした光沢ある質感とは異なり、シンプルで平面的です。
中身も同じく、影やグラデーションを使っていません。iOS7では、現実の物体風の表現が取り除かれ、黒と白を基調にしたデザインになると言われています。見た目の印象はがらっと違いますが、ボタン配置やリスト画面はこれまでと変わらないので、操作に戸惑うことはありません。
このアプリではWWDC2013のスケジュールや過去のセッションの動画を見ることができます。
(画像:http://www.windowsphone.com/ja-jp/phones)
有名なフラットデザインといえば、Windows8やGoogleNow。WindowsPhoneも統一感を重視したタイルデザインですね。ユーザーが必要なのは文字情報であり、余計な装飾は必要ないという考え方です。
近年では、ウェブサイトでもフラットデザインが多用され、ひとつのトレンドになっています。アップルも時代の流れに乗ったと言えるでしょう。長らくデザインに変化がなかっただけに、アップデートが楽しみですね!
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