勝俣州和も祝福に駆けつけた公開初日

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50年の歴史をもつラーメン店の人気の秘密に追ったドキュメンタリー映画「ラーメンより大切なもの 東池袋 大勝軒 50年の秘密」が6月8日に公開初日を迎え、映画に登場する東京・東池袋「大勝軒」店主の山岸一雄氏、印南貴史監督、同店のファンであるタレントの勝俣州和がシネマサンシャイン池袋で舞台挨拶を行なった。

フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で、2002年から3度にわたって放送され反響を呼んだ番組の映像記録を、新たな映画として再編集。山岸氏の人生と共に、同店が日本一愛されるラーメン店となった秘密を描き出す。観客の温かい拍手に迎えられた山岸氏は、車椅子から立ち上がり「まさか映画になるとは夢にも思っていませんでした。照れくさいような不思議な気持ちです」と公開初日を迎えた心境を語った。

10年以上にわたり丹念な取材を重ねてきた印南監督は、「取材というよりもただ話しに行く毎日でしたね。(山岸氏は)取材対象者という枠を超えて特別な存在です」と語る。そんな印南監督について、山岸氏が「いい人なんだけど、やっぱりちょっとしつこいんだよね(笑)」と語ると、客席は笑いに包まれた。

勝俣は大勝軒の岡持ちを手に登場し、中に入った花束を山岸氏に贈呈。2002年に放送された最初の番組を見て「どうしてもこのラーメンが食べたいと思って、のちにカミさんとなる当時の彼女と3時間並んで食べに行きました」と明かす。「待っていたら店の方が来て『山岸が、ぜひ自分の目の前で食べていただきたいと申しています』とおっしゃって、山岸さんが作ってくださった2人前のラーメンを目の前でいただきました」と懐かしそうに振り返る。

映画を見て、「山岸さんに出会えてよかったと思ったし、これからもこの出会いを大切にしていきたいと思った」と改めて山岸氏への感謝の気持ちを吐露。山岸氏は「50年のラーメン人生がしっかりと詰まっています。楽しんで見ていただければ嬉しいです」と客席に向けて深々と頭を下げ、劇場は再び温かい拍手に包まれた。

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