『ブレイキング・バッド』クリエイター、「最終話は泣きながら書いた」

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シーズン5での幕引きが決まっている米AMCの大人気ドラマ『ブレイキング・バッド』。どのような結末を迎えるのか気になるファンも多いだろう。先日、番組クリエイターのヴィンス・ギリガンが「結末を書きながら実際に泣いてしまった」と明かしたことを米Hollywood Reporterが伝えた。

同サイトによると、今週火曜日、ギリガンは同番組のほかの脚本家らとともに、ロサンゼルスで子どもの学習をサポートする非営利団体"826LA"のために行われたディスカッションにパネラーとして参加。聴衆に向けてギリガンは、「僕らは脚本家ルームで、何時間もチェスをした。"このキャラクターをここからここまで、そしてここまで動かしたら、何が起こる? どんな反応が起きる?"と話しながらね」と同作のフィナーレについて時間をかけて話し合ったことを明かし、「"思いつく限りの実現可能なエンディングは?""最も満足するエンディングは何か?"と議論した」と最終話を作り込んだ過程を説明した。

また、最近行われた米USA Todayのインタビューでギリガンは、完璧なフィナーレを作ろうと考えるあまり「何日も眠れずに過ごしたこともあった」と明かし、「2年後または5年後に "しまった。こういうエンディングにすればよかった"とある朝、突然目覚めることが怖かった」とプレッシャーを抱えながら最終話の製作にのぞんだことを明かした。

このインタビューでギリガンは最終的に、本作の結末を曖昧にはしないとファンを安堵させてくれている。「"最後に何か起こると思っていた"とファンはがっかりすることはない。幸せだったり悲しかったり、あるいはその中間である必要はなく、大切なのは人々を満足させるエンディングだ」と話している。

一方、主演のブライアン・クランストン(ウォルター)はエンディングについて「地獄へのローラーコースターのようだ」と述べ、共演者のボブ・オデンカーク(ソウル)は「本当にすばらしい」と明かしている。

『ブレイキング・バッド』シーズン5はアメリカで8月11日より、残り8話の放送が始まる。(海外ドラマNAVI)



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