西武渋谷店では、6月7日(金)、日本全国で人気を誇る旬のインテリアショップ11ブランドを集めた、新しいインテリア売場「Living Edition」を、B館地下1階にオープンした。
「Living Edition」は、売場面積約1000平米。青山、目黒、代官山、自由が丘のインテリアショップに通う、30〜40代の高感度なおとなの男女をターゲットとし、「AREA」「BRUNCH」「CASAMANCE」「I+STYLERS」「LIVING HOUSE」「POLIS」「TIME & STYLE」「TYPHOON」「UTSUMI Oriental」「WISE・WISE」「ZERO FIRST DESIGN」という11ブランドが、各10坪前後に集約されて、ワンフロアに展開。それぞれの垣根をはっきりと設けず、それぞれがゆるやかにつながることで、消費者がお気に入りアイテムのマッチングを自由に試し、ブランドミックスの空間づくりを考えることも容易である。また、このほかに、衣料寄りのライフスタイルデザインとして「ワイズフォーリビング」、水回りを中心にした「ウチノバスデザイン」の売場を加え、住空間に関わるあらゆる旬を一堂に見せる仕掛けで、さらに新人発掘ブース「Preview」では、未来の価値を表示する、というコンセプトのもと、3カ月サイクルで、今後活躍が期待されるクリエーターを取り上げていく計画。初回は木工とテキスタイルが専門の4人組ユニット「2TONE」が登場した。彼らは、デザイナーであるとともに、自ら製作にあたるアルチザンでもある。
百貨店業界全般の傾向として、バブル崩壊以降、衣・食に注力する一方で、インテリアの売場が縮小される傾向にあったが、西武渋谷店では、都心にある百貨店として求められる形を模索しながら、この「Living Edition」を次世代型インテリア業態として確立させていきたいとしている。