西武渋谷店に全国のインテリア専門店集めた新フロア 次世代型売場目指す

写真拡大

 西武渋谷店が6月7日、全国のインテリアショップを集めた新フロア「Living Edition(リビング・エディション)」をオープンした。目黒や大阪、福岡など各地に散らばる話題の専門店をワンフロアに集めることで、消費者の利便性の向上とともに渋谷地区に不足していたインテリア領域の充実を図る。従来のカーテン売り場やキッチン用品売場といった百貨店業界におけるアイテムごとの売場の概念を覆し、都心の百貨店に求められる次世代型のインテリアフロアを提案していくという。

西武渋谷店に新インテリアフロアの画像を拡大

 「Living Edition」は、洗練されたライフスタイルを重視する大人の男女をターゲットに、急成長するインテリアショップやホームセンターのビジネス手法を汲み取ってフロアを構築。好きな家具屋をあちこち調べて探し回るという手間を少しでも省いてもらいたいという狙いのもと、街の小さなショップを集結させてニーズに対応していく。

 「Living Editon」は西武渋谷店B館地下1階の1,000平方メートル内に、11のインテリアショップをはじめ、プロモーションスペースの「アンテナ」と若手クリエイターの紹介スペース「プレビュー」の計13の売場を用意。売場の面積はそれぞれ約30平方メートルで、北青山や大阪でフルオーダー家具から空間設計まで手がける「AREA(エリア)」や、南堀江を拠点に創業70年を迎えた「LIVING HOUSE.(リビングハウス)」、高松でアジアの美しい暮らしを提案する「UTSUMI oriental(ウツミオリエンタル)」といった各地の専門店が出店する。今後は定期的にショップの入れ替えを行うことが検討されており、旬のショップやインテリア情報を発信していく空間としても活用される予定だ。