田舎町の別荘を訪れた夫婦が恐ろしい出来事に巻き込まれる『BEFORE DAWN ビフォア・ドーン』/[c]2012, Mitchell Brunt Films Ltd

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どんな分野にも世界一があるものだが、とうとうゾンビ映画の世界一を決める日がやってきてしまった!?それこそが、世界各国から厳選されたゾンビ映画を上映する企画「ゾンビ・オリンピック」だ。

【写真を見る】人間がいればかみつきたくなるのがゾンビです(『BEFORE DAWN ビフォア・ドーン』)

6月8日(土)より東京のヒューマントラストシネマ渋谷、6月15日(土)からは大阪のシネ・リーブル梅田でも開催されるこの企画。参加国は、イギリス、カナダ、オランダ、そして日本の4カ国が揃っている。ゾンビ映画の強豪国であるアメリカが参加を見送ったのは残念だが、世界に通じるゾンビ映画の精鋭たちが集められたことに変わりはない。

イギリス代表の『BEFORE DAWN ビフォア・ドーン』(12)は、世界の終わりを描く壮大なゾンビドラマ。わずか45ポンド(当時約5800円)で製作され話題を呼んだ『コリン LOVE OF THE DEAD』のマーク・プライス監督が製作総指揮を務めていることでも注目の1本だ。

カナダ代表の『アンデッド・ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ』(12)は、文字通り半分ゾンビになってしまった男とその婚約者の愛の逃避行を描いた物語。愛する彼のために、食糧(人間)を確保しようとするヒロインの奮闘が強烈。

オランダ代表の『ゾンビ・クエスト』(12)は、ダメ男が仲間と共にゾンビに立ち向かう抱腹絶倒のコメディ。ショッピングモールで武器を調達というゾンビ映画のお約束を踏襲しながら、ゾンビが巣食うビルの屋上に取り残された憧れの女性を救出しようとするストーリーだ。

そして我らが日本代表は『レイプゾンビ 2&3 LUST OF THE DEAD アキバ帝国の逆襲』(13)。全世界の男の9割が女性を襲い続ける“レイプゾンビ”と化した世界を舞台に、二次元にしか興味のない童貞オタクVS三次元女の攻防を描いた戦争映画となっている。

いずれもクセの強い、各国の選りすぐりゾンビ映画が名を連ねた今回のオリンピック。勝負(!?)の行方をぜひその目で見届けてほしい。【トライワークス】