ワーナーでの新作を進めるノーラン監督Photo by Amanda Edwards/WireImage

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クリストファー・ノーラン監督の新作「インターステラー(原題)」の製作に参画するために、米ワーナー・ブラザースが大きな決断をくだしていたことが明らかになった。

ハリウッド・レポーター紙が報じた。「インターステラー(原題)」は、スティーブン・スピルバーグ監督作としてパラマウント・ピクチャーズ傘下(当時)にあったドリームワークスが企画。ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが、脚本を執筆することになった。

その後、ドリームワークスはパラマントから独立したが、「インターステラー」の権利はパラマウントに残ることになった。ノーラン監督が同企画に興味を示したため、動揺したのが「インソムニア」以降、「ダークナイト」シリーズを含むすべてのノーラン作品を配給してきたワーナーだ。

ノーラン監督との関係維持を最優先するワーナーは、パラマウントに共同製作を持ちかける。その後の交渉で、ワーナーは同社が保有する「13日の金曜日」シリーズと「サウス・パーク」の映画化権をパラマウントに譲渡することで同意したという。

パラマウントにとっては、リスクが高いSF超大作の製作費をワーナーと折半できたうえに、人気シリーズ「13日の金曜日」と「サウス・パーク」の続編を作る権利を得ることができたことは、大きな収穫といえる。

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