猫ってなんで猫団子になって寝てるの?

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猫が寝ているとき、数匹集まって猫団子を作っているのを見たことがある方も多いはず。今回はそんな猫団子の秘密に迫ってみましょう。

■猫団子はどんなときにできるのか

猫団子は猫が寝ているときに見ることができます。一匹が寝ていたらその横にもう一匹がよってきて、更にもう一匹が…というパターンが一般的です。寝ているうちに寝返りをうつことで、どんどんと複雑な猫団子になることも。

猫は居心地のいい場所で寝ることが多く、日の光が当たってあたたかいところ、お気に入りの猫ベッドの上、狭くて落ち着く入れ物の中などではよく猫団子がみられます。数匹入ったら狭いのではと思うようなところでも、団子を作ることはよくあるのです。

また猫団子は中の悪い猫同士ではまず行いません。そのため猫団子を作っていれば、その猫たちはある程度仲が良いと判断することができます。

■猫団子で安心した環境を得る

野生の動物がかたまって行動するような場合、身の安全を守ったり、寒い外気に触れるのを防いだりする効果があります。猫は本来集団で行動する生き物ではありませんが、これに近い理由で猫団子を作ると考えられます。

特に子猫の猫団子では、母親が出掛けているときには子猫同士で身を守って、体温を下げないようにしなくてはいけません。その習性が大人になっても受け継がれており、一緒にいることで安心感を得ているという説もあります。

■夏場に猫団子をつくっていたらエアコンを弱めよう

真夏では家の中も暑くなるため、猫団子がみられることは少なくなります。もし夏でも家の中で一日中猫団子がみられるようなら、エアコンが効きすぎている可能性が。秋から冬になる頃、猫団子がよくみられるようになってくれば暖房器具を用意する目安にもなります。猫たちの動きをよく観察して、温度を見極めてみるのもいいでしょう。

■1匹しかいない場合はどうするか

1匹の猫しか飼っていない場合は、猫団子をする相手がいないため、飼い主の横に寄り添ってくることが多くなります。それだけ信頼されているあかしとも判断できますので、そっと寝かせてあげるといいでしょう。一匹で寝るときでも寒くないように、縁のある布団を用意したり、飼い主のニオイのついた服を置いてあげたりして、安心させてあげるのもオススメです。