TOPIX(東証株価指数)も年初来高値を連続更新と、相変わらず絶好調の日本株市場。値上がり銘柄数を見ても、東証1部の約1700銘柄中、1300銘柄が上がった日があるなど、何を買っても大丈夫な気が…。でも選別は必要だ!


半導体製造装置で世界の最先端を走る東京エレクトロンで、業績の急回復が始まった。最近は年度見通しを保守的に見積もる傾向があるようだが、取引先である台湾の半導体メーカーの業績が上向くなど好材料が並んでいる。

半導体業界では、スマホ向けの高機能製品の引き合いが高まっているほか、販売数量の多いDRAMの市況も改善している。また、昨年までの不況期に経営効率化を進めた結果、損益分岐点が大幅に低下しており、今期は円安による収益改善効果もあって、業績回復が急速に進みそうだ。需給面では、日銀によるETF(上場投信)購入も株価を押し上げる材料になる。日経平均構成比の大きい銘柄なので、日銀のETF購入に伴って間接的に東京エレクトロンも買われるため、株価下落時に底堅さを発揮しそうだ。業績も株価も大きく変動する習性があるので、値幅取りに徹した短期トレーダーにも向く銘柄である。

向後はるみの7日間で上がる株!+1

現在「WEBネットマネー」では、向後はるみが毎日1銘柄、“1週間で上がる株”というテーマで紹介中。その成績を誌面で公開します! さらに毎月1銘柄、“1カ月で上がる株”をガツンと掲載!!!


コレで上がります!!!
株高で、個人投資家の売買は日増しに活発化しています。そこで、国内外ベンチャー企業投資、ネット証券、保険、銀行、住宅、不動産など、総合金融業を展開する同社に注目。株式市場の活況により、今後の業績改善は必至の情勢です。月足チャートでは、60カ月移動平均線を上に抜け、長期上昇トレンドの初動とみています。

●こうご・はるみ
黒岩アセットマネジメント所属。値動きのいい中小型株の情報&分析に強い。テクニカルアナリストでもある。



この記事は「WEBネットマネー2013年7月号」に掲載されたものです。