研究生のフレッシュな魅力が花開いた日本武道館(C)AKS

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6月8日の第5回選抜総選挙が目前に迫った6月5日、AKB48グループ研究生による初の単独公演「AKB48グループ研究生コンサート〜推しメン早い者勝ち」を日本武道館(東京千代田区)で開催。AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の研究生103人全員が、名前と顔を覚えてもらうため所属や加入期、氏名を書いたゼッケンを胸につけて登場し、まだまだ無名のメンバーが大半ながらも、精一杯のパフォーマンスで観客を魅力した。

4月に武道館で開催された「AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか!〜」の最終日でサプライズ発表された、初の研究生のみによる単独コンサート。この日は、全グループ中で唯一の「終身名誉研究生」の肩書を持つSKE48・松村香織が「研究生、集合!」と号令をかけ、103人がステージに集結。全員でAKB48チームBの代表曲「初日」を元気いっぱいに歌いあげて開幕した。

MCの進行は、最年長の松村と、今年2月から研究生として再スタートしたAKB48の1期生・峯岸みなみが担当。「私たちのことは気にしないで、若くてキラキラしたフレッシュな次世代メンバーの魅力を発見していってください」と自虐的に語って笑いを誘いながら、若手研究生たちをけん引した。

コンサート前半はユニット曲が中心。AKB48・14期生の西野未姫が、かつて前田敦子が歌った「渚のCHERRY」を加入したばかりの15期生をバックダンサーに従えて披露し、同じく岡田奈々が前田の持ち歌であった「黒い天使」を、小嶋真子が小野恵令奈のソロ曲だった「FIRST LOVE」を純白の衣装で雰囲気たっぷりに歌いあげるなど、日本武道館という大舞台で、先輩メンバーが歌い継いできた伝統の楽曲に新たな息吹を吹き込んだ。

前半は1曲終わるごとにMCタイムが設けられ、松村と峯岸がメンバーを紹介していくという趣向で進行。自己紹介の際の特技披露では、日本国憲法の条項暗唱(AKB48・内山奈月)、11年間習っていたというタップダンス(AKB48・村山彩希)など本格的なものから、手を使わず額に載せた煎餅を食べる(AKB48・茂木忍)、「瓦」と書いた発泡スチロールを空手で割る(NMB48・渋谷凪咲)など微妙なものまで、さまざまな特技が飛び出し、各々が満場のファンへ熱烈アピール。ユニット曲の最後は、松村と峯岸が「炎上路線」を歌いあげて盛り上げ、先輩の風格を見せつけた。

中盤は各グループがシングル曲を披露したほか、AKB48・12期生の大森美優、佐々木優佳里、平田梨奈ら、すでに昇格の決まったメンバー13人をフィーチャーした。それぞれが今後正規メンバーとして活動していくにあたっての決意を述べ、松村、峯岸を加えた15人で「シアターの女神」「バンザイVenus」「青春のラップタイム」を披露。最後は再び全研究生がステージにあがり、AKB48の最新シングル「さよならクロール」、震災復興支援ソング「掌が語ること」を歌いあげてライブ本編は終了した。

大歓声にこたえたアンコールでは、この日が初披露となった新曲「LOVE修行」ほか、「ファースト・ラビット」「レッツゴー研究生!」を歌って終幕。本来は最後に「ヘビーローテーション」が準備されていたが、18歳未満のメンバーが出演できなくなる21時が迫っていたため強制的な幕引きになるというハプニングにも見舞われたが、研究生のみによる武道館コンサートという初の試みは大盛況のうちに幕を閉じた。

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