4月の家計消費、ネット利用した支出総額が実質16.7%増・自動車は実質1.8%増

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総務省は5日、4月の家計消費状況調査(速報、2人以上の世帯)の結果を発表した。同調査は、購入頻度が少ない高額商品・サービスやICT関連消費の実態を毎月調べるもの。対象は、全国の全世帯約5,200万世帯(2010年国勢調査結果)から抽出した約3万世帯。有効回答率は77.8%。

それによると、4月の支出総額は平均34万870円(世帯主年齢59.4歳、持ち家率84.0%)で、前年同月比では名目3.7%減、実質3.0%減。また、インターネットを利用した支出総額は5,487円で、名目15.9%増、実質16.7%増となった。

主な品目ついて見ると、自動車(新車)は1万5,377円で前年同月比(以下同)は名目1.2%増、実質1.8%増、婦人用スーツ・ワンピースは1,316円で名目29.7%増、実質28.8%増、移動電話機(携帯電話機、PHSの本体価格と加入料)は651円で名目39.1%増、実質59.0%増、私立授業料等は3万982円で名目10.7%増、実質10.3%増などとなった。

一方、自動車保険料(任意)は4,181円で名目2.1%減、実質7.1%減、家屋に関する設備費・工事費・修理費(外装)は4,609円で名目12.3%減、実質12.1%減、パック旅行費(外国)は2,333円で名目10.7%減、実質9.0%減、仕送り金は4,620円で名目8.2%減、実質7.6%減などとなった。