リリー・フランキーが高笑い!怪しさ満点!
 - (C) 2013「凶悪」製作委員会

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 山田孝之主演でノンフィクションベストセラー小説「凶悪−ある死刑囚の告発−」(新潮文庫刊)を映画化した『凶悪』の劇中シーンが初公開された。山田、ピエール瀧、リリー・フランキーという3人の共演も話題の本作。今回の特報映像では、リリーの狂気に満ちた高笑いも披露されている。

 ヤクザの死刑囚(ピエール)が秘密にしていた3件の殺人の余罪と、先生(リリー)と呼ばれる首謀者がいることを自ら告発したことから、雑誌ジャーナリスト藤井(山田)が事件の真相に迫り、闇を暴いていく『凶悪』。世の中を震撼させた実際の事件を基にしている作品だけに、山田をはじめピエール、リリーの迫真の演技が見どころの一つ。

 ジャーナリストにふんした山田が「これは闇に埋もれちゃいけない事件なんです!」と大声で訴える場面、ピエール演じる死刑囚がシリアスな表情で隠していた罪を告白するシーン、「死の錬金術師」というキーワードが付いて回るリリーふんする先生が怪しい笑みを浮かべる場面……。映像の最後で先生が手を叩きながら高笑いしていることもあり、不気味さが漂う。

 メガホンを取ったのは、故・若松孝二監督に師事した白石和彌。池脇千鶴が脇を固めている。個性豊かな実力派同士の演技に引き込まれそうだ。(編集部・小松芙未)

映画『凶悪』は9月21日より新宿ピカデリーほか全国公開