保育士の資格の取り方

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就職や仕事に役立つ資格は実に多いもの。その中でも今回は、国家資格のひとつで子供の保育に欠かせない「保育士」についてご紹介します。受験方法、難易度、取得後の年収などを知りたい方は是非チェックしてみてください。

■保育士とは何か?

保育士とは、専門的な知識と技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対し保育に関する指導を行う職業です。就職先は保育所や児童福祉施設になります。非常に需要が高く、ここ数年は人材不足が続いています。

■保育士の資格を取るには?

保育士の資格を取るには、厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校や施設で所定の課程・科目を履修して卒業するか、保育士試験に合格する必要があります。

保育士試験の概要(内容はいずれも2013年現在のもの)

・試験日程:筆記試験8月、実技試験10月

筆記試験1日目:1.保育原理、2.教育原理、社会的養護、3.児童家庭福祉、4.社会福祉

筆記試験2日目:5.保育の心理学、6.子供の保健、7.子供の食と栄養、8.保育実習理論

実技試験(筆記試験合格者のみ):1.音楽表現に関する技術、2.造形表現に関する技術、3.言語表現に関する技術(2分野を選択)

・一般社団法人全国保育士養成協議会

・厚生労働省 保育士試験

■保育士試験の難易度は?

保育士試験の合格率は、2012年が18.6%(厚生労働省調べ)と、一見合格が難しいように思えますが、しっかりと勉強をして臨めば合格は近いでしょう。また、実技試験の合格率は高いため、一次試験でもある筆記試験をどうクリアするかが課題となります。

■保育士のメリットは?

保育士は、子供が好きな人にとっては天職ともいえます。需要も高いため就職先も多く、資格を生かして仕事がしやすい職業といえるでしょう。近年ではベビーシッターなどの需要も増えており、自分にあった働き方を選べるようにもなっています。また、自分に子供ができた場合にも柔軟に対応できるため、子育ての不安も少なくなります。