水嶋ヒロ演じる執事セバスチャン。原作どおりに瞳は紅茶色だ/[c]2014 枢やな/スクウェアエニックス [c]2014 映画「黒執事」製作委員会

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海外版を含めた累計発行部数は1500万部を突破した枢やなの大人気コミックを劇場版オリジナルストーリーで実写化した『黒執事』。3年ぶりに俳優復帰した水嶋ヒロが剛力彩芽と共に主演することが既に発表され、公開前から話題を呼んでいる。このほど、クランプアップを迎えた同作の場面写真が公開された。

【写真を見る】「水嶋さんのお芝居も本当に完璧。私はついていくだけでしたが、本当に主演が水嶋さんでよかったです」と剛力彩芽

水嶋が演じるのは、知識・教養・品位・料理・武術・容姿、全てにおいて完全無欠な悪魔の執事セバスチャン・ミカエリス。水嶋は「1ヶ月半に及ぶ久しぶりの撮影は、コツコツと地道に進んで行く、まるで登山をしているかのような感覚でした。無事撮影を終え、頂上にたどり着いた時と似たような達成感を味わっています」とコメントを発表。身体をシャープに見せるため、体重を50kg台に落とした彼は、約4ヶ月間に及ぶアクション練習などを経て、アクションシーンを含む過酷な撮影に挑んだ。人間離れした悪魔の執事の動きも完璧に体現しており、撮影現場を訪れた取材陣からも感嘆の声が上がったほどだ。

セバスチャンと並ぶもう一人の主役が、セバスチャンの主人である映画オリジナルキャラクターの幻蜂汐璃。巨大企業ファントム社の若き総帥にして、女王の密命を帯びるイギリス名門貴族の末裔という設定だ。この汐璃を演じたのが剛力彩芽。過去に壮絶な傷を持ち、女としての人生を捨てているというこの役を演じるに当たり、初めて男装に挑戦した。いつもの元気いっぱいなイメージを脱却し、今までにないクールな一面を見せている。「剛力さんが演じる汐璃はとても素敵で、発する言葉からにじみ出る苦しみや悲しみを感じる度に鳥肌が立ちました。とても輝いていて、その眩しさに少しでも近付けるようにと思いながら取り組んでいました」と、水嶋も称賛を送っている。剛力は「撮影が終わってしまって、とても寂しいです。撮影していた映像がすごく綺麗でしたので、これからCGなども加わり、どういう画になるのか今からとても楽しみです」と期待をのぞかせる。

水嶋は「この作品には超一流のスタッフが集結しているし、皆さんに楽しんでいただける素晴らしい作品に必ずなると信じています。20代最後の、俳優として頑張る自分の姿が記録されている記念の作品でもありますし、これから公開が終わるまで、引き続き『黒執事』に力を注いでいきたいと思います」とアピールする。同作は2014年新春公開予定だ。【Movie Walker】