LVMH子どもアート・メゾン 福島県相馬市に建設開始

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 フランスを拠点とするLVMH モエヘネシー・ルイヴィトン(=以下LVMH)と福島県相馬市が、子どもたちの自主的勉強や芸術活動を提供することを目的とした施設「LVMH子どもアート・メゾン」の建設を開始した。建築設計は坂茂。2013年10月の完成を目指して工事が進められる。

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 「LVMH 子どもアート・メゾン」は相馬市中村二丁目地内に位置し、LVMHが整備資金を提供。東日本大震災により生じた子どもたちの心理的ショックを和らげるための心理的なケア活動を行っているNPO法人相馬フォロアーチーム(羽根田万通理事長)の活動拠点として利用する他、子どもたちの情操教育を支援する目的で建設される。円形型の木造2階建てで、延べ面積は291平方メートル。図書・閲覧室、相談室、研修室、読み聞かせコーナー、そして壁面を利用した菜園や自然と一体になることができる中庭などを備える。

 なおLVMHグループのルイ・ヴィトン ジャパン カンパニーは、2011年6月から東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた牡蠣養殖場を営む水山養殖場の復興、および三陸地方の養殖・水産業の復興支援、そして環境保全活動「森は海の恋人運動」を支援している。