フランス絵画の宝庫!「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」横浜美術館で開催!

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ロシアって、なかなかなじみがないけれど、実は宇宙開発と芸術分野に関しては世界のトップだったりもするんだよね〜。バレエやクラシックなどももちろんだけれど、今回特に注目して欲しいのは、フランス本国も羨むフランス絵画の大コレクションをロシアが所有しているってこと! そんな貴重なコレクションが7月6日(土)〜9月16日(月・祝)の期間、日本で観られるチャンス!! それがこの「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」。詳しいお話を広報の方にお伺いしたところ・・・。

「知る人ぞ知る、フランス絵画の宝庫ロシア。そのモスクワのプーシキン美術館から、珠玉のフランス絵画が来日します。17世紀古典主義の巨匠プッサンに始まり、18世紀ロココの代表ブーシェ、19世紀のアングル、ドラクロワ、ミレー、印象派やポスト印象派のモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、そして20世紀のピカソやマティスまでロマノフ王朝のエカテリーナ2世を始めとする歴代皇帝や貴族、19世紀の産業発展で財をなしたモスクワの大富豪たちが数世紀に渡って蓄積した珠玉の大コレクションとなっています。本展では、選りすぐりの66点で、フランス絵画300年の栄光の歴史を辿ります。なかでも、ルノワールの印象的時代最高の肖像画と評される『ジャンヌ・サマリーの肖像』は最大の見どころです。“ロシアが憧れたフランス”の粋をどうぞお楽しみ下さい」とのこと。

超有名な画家たちの作品が勢揃いしている本展を見逃すなんてもったいないよね! 1人でじっくりと鑑賞するのはもちろんオススメだし、彼と一緒に訪れることで美術品に浸りながら、格別な時間を過ごせるはず。これは足を運ぶしかない!