ユニクロの新コンセプト「LifeWear」と2013年秋冬コレクション発表

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 ユニクロが6月5日、新しいコンセプト「LifeWear」を発表し、12のプロジェクトからなる2013年秋冬コレクションを披露した。パリとNYに続き東京で開催されたグローバル規模の展示会は初めてで、会場ではユニクロのデザインディレクター兼アートディレクターの滝沢直己が、あらゆる人の生き方を豊かにする服という「LifeWear」のコンセプトを説明。計108体のマネキンに新作をスタイリングした展示形式で、スウェーデンのテキスタイルデザイナーグループ「10-gruppen(ティオ・グルッペン)」とのコラボレーションなど、秋冬の注目トピックスも発表された。

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 「UNIQLO(ユニクロ)」2013年秋冬コレクションは、東京のベルサール渋谷ガーデンを会場に発表された。108体のマネキンのスタイリングはクリエイティブ・ファッションディレクターのNicola Formichetti(ニコラ・フォルミケッティ)、斬新なヘア・メイクはmod'shairの加茂克也という世界中で活躍するトップクリエイターが担当。エグゼクティブクリエイティブディレクター佐藤可士和が手がけた12のアイコンに沿って、ヒートテック、ウルトラライトダウン、フリース、シルク、カシミア、コットンフランネル、ウルトラストレッチジーンズ、ワームイージーパンツ、デニム、レギンスパンツ、シャツ、そして今季のトピックス「10-gruppen」の各プロジェクトから、それぞれ9体ずつ披露された。プロジェクト化されたアイテムはシンプルなデザイン性と共に機能と快適性を重視して作られ、今後もアップデートされながら進化していくという。なお、「10-gruppen」のコレクションは10月から販売が予定されている。

 世界中の人々の生活をより豊かに、より快適に変えていく服としてユニクロ代表取締役会長兼社長の柳井正が掲げたという新コンセプト「LifeWear」について、滝沢直己は「これまでのユニクロの延長線にあるシンプルかつ本質的な服作りで、これまでにないカテゴリー。あらゆる人に対する360度のアプローチであり、単品でも全体としても意味を持ったプロジェクトです。ユニクロのLifeWearは、今後も着る人の生き方に添った新しいファッションの形として進化していくでしょう」と話した。「LifeWear」のコンセプトに基づいた2013年秋冬コレクションは7月から順次発売され、売り場も少しずつ変化していくという。