向後の7日株:追撃買いの好機!ボラ高+上昇エネルギー大の水産総合食品株(130X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

極洋(1301)が今日の注目銘柄!

4日、一部報道で、独立行政法人「水産総合研究センター」が、すしなどの高級食材として人気が高い「クロマグロ」を陸上の巨大な水槽で産卵させ、稚魚まで育てる養殖計画を始めると報じました。

そこで、水産品の貿易、加工、買い付けなどを主力とする総合食品会社で、良質のカツオ、マグロの漁獲、買い付けから加工、販売まで一貫した事業を展開している同社に注目します。

同社の本鮪養殖事業は、「本鮪の極」の品質に対する評価も高く、水揚げも順調に進んでいます。また、当期においては、本鮪を始めとする水産物の種苗生産から親魚の養成を含めた養殖、販売までの一連の業務を行う合弁会社、極洋日配マリン(株)を設立しています。
漁撈を中心に世界の海を舞台に成長してきた同社のノウハウと、長年にわたって培ってきた海外とのネットワークは大きな強みです。

14年3月期通期連結業績は、売上高は1770億円(前期比、0.6%減)、営業利益は33億円(同、42.0%増)、経常利益は32億円(同、41.4%増)、当期純利益は18億円(同、41.8%増)と小幅減収・2桁増益の見込みです。1株あたりの年間配当は5円(期末5円)の見込みです。

日足チャートをみると、4日前場に年初来高値341円を更新しましたが、大引けにかけ大きく売られ、終値257円で取引を終えました。
しかしながら、5日移動平均線(4日現在、256円)を死守した点は、5月31日につけた大陽線からの上昇エネルギーの強さを感じています。ですから、ここは絶好の追撃買いの好機とみています。

週足チャートでは、足元は、13週移動平均線(同、236円)をサポートに中長期的な上昇トレンドが発生しています。
31日の急騰から日中のボラティリティが高くなっており、出来高も急増していることから、高値341円をブレイクする日は近いとみています。341円を上抜けることができれば、チャート上の節目らしい節目はなくなり、上値を追う展開になると想定しています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。