首位を守った「ワイルド・スピード EURO MISSION」(C)Universal Pictures

写真拡大

6月に入り、ひと段落の全米ボックスオフィス。先週末は3本の新作がランクインしたが、前週の勢いをキープした「ワイルド・スピード EURO MISSION」が約3450万ドルの興収で首位を守り、V2を果たした。

同作の公開10日間の累計興収は約1億7000万ドル。すでにシリーズ歴代2位の成績を収めており、6月半ばにはシリーズ最大のヒット作である前作「ワイルド・スピード MEGA MAX」(11年/最終興収約2億900万ドル)を抜いて、記録を更新する見込みだ。北米以外の地域でも好調で、全世界興収は約4億8000万ドルとなっている。

約2800万ドルのオープニング興収で、惜しくも首位デビューを逃したのは、「ソーシャル・ネットワーク」「ゾンビランド」のジェシー・アイゼンバーグがすご腕マジシャンに扮した犯罪スリラー「グランド・イリュージョン」。ラスベガスに居ながらヨーロッパの銀行のお金を盗むというマジックショーを見せるマジシャン集団とFBI、インターポール捜査官たちとの攻防が描かれる。共演にマイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ウッディ・ハレルソン、マーク・ラファロ、メラニー・ロラン。監督は「トランスポーター」「タイタンの戦い」のルイ・レテリエ。

2位と僅差で3位デビューとなったのは、ウィル・スミス&ジェイデン・スミス親子が、ヒットメーカーのM・ナイト・シャマラン監督と組んだSFスリラー「アフター・アース」。人類が地球を捨ててから1000年後の西暦3072年、伝説の兵士の親子が宇宙遠征の途中で謎の惑星に不時着する。やがて2人はこの惑星こそが自分たちの故郷である地球と知るが、さまざまな自然の脅威が襲いかかり、2人はサバイバルを余儀なくされる。オープニング興収は約2700万ドルで、最終興収は6000万〜7000万ドルほどになりそう。

4位は公開3週目の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」。累計は約1億8100万ドル。最終興収はやはり2億ドル強といったところか。また7位「アイアンマン3」は累計が約3億8400万ドルに到達。4億ドルまであともう少しというところまで来ている。

その他9位には、ランビール・カプール主演のインド映画「Yeh Jawaani Hai Deewani」がランクインした。

今週末は、ビンス・ボーンとオーウェン・ウィルソンの2人が、米グーグル社のインターンに扮するコメディ「The Internship」(ショーン・レビ監督)に、マイケル・ベイ製作、イーサン・ホーク主演のスリラー「The Purge」が公開となる。

■関連記事
【全米映画ランキング】1〜10位まではこちら
【作品情報】「ワイルド・スピード EURO MISSION」
【作品情報】「グランド・イリュージョン」
【作品情報】「アフター・アース」
【作品情報】「スター・トレック イントゥ・ダークネス」