向後の7日株!:需給は劇的に好転!新製品に期待大の機械株(610X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

ツガミ (6101)が今日の注目銘柄!

一部証券会社のレーティング引き上げをきっかけに、足元で、急速に株価の出遅れ修正が起こっている同社に注目します。5月23日の相場急落をものともせず、年初来高値は5月30日の677円です。株価の良好なモメンタムが魅力です。

同社は、スマホや自動車部品向けに強みを持つ、小型超精密工作機械の総合メーカーです。

5月10日に発表された14年3月期通期連結業績予想は、売上高は430億円(前期比、18.6%減)、営業利益は52億円(同、38.4%減)、経常利益は49億円(同、27.9%減)、当期純利益は32億円(同、23.9%減)の見込みです。確かに、足元業績は苦戦していますが、これは、すでに株価に織り込み済みとみてよいでしょう。

今後は、今夏にリリース予定である主軸固定型自動旋盤の投入により、想定以上の業績回復を期待したいところです。また、アップル関連の受注が再開すれば、同社にとっては大きな追い風となることでしょう。

日足チャートをみると、これまで値動きの鈍かった株価ですが、5月29日に窓を空け上昇してからは、25日移動平均ベースの+2σ(3日現在、612円)をサポートに推移し、力強い動きをしています。
週足チャートの一目均衡表をみると、次のチャート上の節目は、雲上限の718円です。この雲を上抜けると、価格帯別出来高では800円付近まで真空地帯となっており、株価の足取りは非常に軽くなるとみています。よって、5月30日につけた年初来高値677円は単なる通過点となり、非常に大きな相場に育つことを想定しています。
その最大の理由は、月足ベースの一目均衡表では、既に、雲上抜けが実現し、遅行スパンも好転し、「2役好転」となっており、長期の株式需給が劇的に好転していると判断するからです。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。