アジアの成長にアクセス! 日興アセット「シンガポール高配当株式ファンド」

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日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)はこのほど、追加型投信「シンガポール高配当株式ファンド(毎月分配型)」(愛称:アジアン・ゲートウェイ)を6月28日に設定、運用を開始する予定であると発表した。募集は、高木証券およびSBI証券にて6月17日から行う。

「シンガポール高配当株式ファンド」は、シンガポール証券取引所上場の高配当株式などを中心に投資するファンド。同ファンドの実質的な運用は、25年以上のシンガポール株式運用実績を持つ日興アセットマネジメント アジア リミテッドが行う。

日興アセットマネジメント アジア リミテッドは1999年、シンガポール籍の外国投資信託「シンガポール・ディビデンド・エクイティ・ファンド」の運用を開始。同ファンドは、ファンド情報サービス会社リッパーが開催した『リッパー・ファンド・アワード2013』において、シンガポールの「最優秀ファンド」に選ばれている。「シンガポール高配当株式ファンド」は、この「シンガポール・ディビデンド・エクイティ・ファンド」を主要投資対象とする。

日興アセットによると、シンガポールは、アジア地域での地理的優位性や充実したビジネスインフラを背景に、金融・投資、物流、貿易などにおけるアジアのゲートウェイ(玄関口)として、同地域の成長を取り込む市場として期待されているという。また、シンガポール株式の配当利回りは、アジアの中でも比較的高いことで知られているが、一般に高配当株式の場合、強固な事業基盤などを土台に、収益が相対的に安定している企業が多く、株価が堅調に推移する傾向がある。

シンガポールは、資本の流動性、優秀な人材、規制緩和・魅力的な税制などを基にした高い競争力を背景に、アジア地域の経済成長と共に株式時価総額が増加し、アジアの金融センターとしての地位を確立している。さらに、政府が外国企業誘致や産業振興を主導してきたことなどから、シンガポール証券取引所には多数の外国企業が上場しており、アジア地域における国際色豊かな市場のひとつとなっている。

現在シンガポールは、FTA(自由貿易協定)推進政策の下、投資や貿易の自由化を進めており、投資額や貿易額は増加傾向にある。特にアジア・オセアニアは、シンガポールの貿易額の約6割を占めるなど重要な貿易相手となっており、今後もこの地域の成長を取り込むことで企業活動の活発化が期待されるという。

購入価額は、当初申込期間中は1口当たり1円、継続申込期間中は購入申込受付日の翌営業日の基準価額となる。信託期間は2023年6月15日まで(2013年6月28日設定)。決算日は毎月15日(休業日の場合は翌営業日)。