岡田将生、伊坂幸太郎現原作の爽快コメディーに主演!
 - 映画『オー!ファーザー』より岡田将生と忽那汐里

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 人気作家・伊坂幸太郎の小説「オー!ファーザー」の映画化が決定し、岡田将生が主演を務めることが明らかになった。ヒロイン役は忽那汐里が務める。

 同作は、伊坂がかつて新聞で連載した長編小説が原作のファミリーコメディー。4人の個性的な父親を持つ男子高校生・由紀夫が、ある出来事をきっかけに次々と奇妙な事件に巻き込まれていくさまを、軽快なタッチでつづる。

 岡田は2009年の映画『重力ピエロ』以来となる伊坂作品への出演。過干渉気味な父親たちを少々うとましく思いながらも、それぞれの父親の個性をしっかりと受け継いだ、万能な青年という役どころに挑戦する。また忽那は、由紀夫のクラスメイトで、強引に由紀夫を自分のペースに巻き込むヒロイン・多恵子を演じる。

 由紀夫を囲む父親たちは、大学教授で頭脳明晰(めいせき)な悟、直感で生きる生粋のギャンブラー鷹、中学の体育教師で格闘技に精通する勲、元ホストで女性の扱いに長ける葵という、個性的な面々ばかり。それぞれの役を佐野史郎、河原雅彦、宮川大輔、村上淳ら強力なキャストが務める。さらに柄本明、賀来賢人、榊原徹士といったキャストが集結。新旧俳優陣の豪華共演に、原作者の伊坂は、最も理想的なキャスティングと太鼓判を押しているという。

 メガホンを取るのは、映画『SR サイタマノラッパー』など、入江悠監督作品で助監督を務め、CMやPVなど映像ディレクターとして活動する藤井道人。これまで幾度となく映像化されてきた伊坂作品を、期待の新人が強力キャストと共に、どのようなアプローチで映画化するのか、期待したい。(編集部・入倉功一)

映画『オー!ファーザー』は2014年公開予定
原作「オー!ファーザー」文庫版は6月26日発売(新潮社刊)