柔軟なマネジメントを覚え、プロとしてのさらなる進化を見せた比嘉真美子(撮影:ALBA)

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<リゾートトラストレディス 最終日◇2日◇関西ゴルフ倶楽部(6,522ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」でルーキーながらシーズン2勝目をマークした比嘉真美子。初優勝を挙げた「ヤマハレディースオープン葛城」とは違う2日目から首位に立っての逃げ切り優勝、それを成し遂げる原動力となったのは比嘉自身のゴルフに見られた“進化”だった。
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 比嘉の大きな魅力はツアートップクラスの飛距離。これまでは飛距離を生かした攻めのゴルフの印象が強かったが、今大会では本人が語るように“大人のゴルフ”を展開。攻めるホールは攻める、狙えるパットは狙う、けれどもピンチは潔く受け入れパーでしのぐ。そんなプレーの中にしっかりとしたメリハリが存在するゴルフに進化していた。
 そもそものきっかけはプロ入り後ずっとバッグを担いでいるキャディさんとの対話だった。日々のラウンドをフィードバックする中で、比嘉は自分のゴルフについて深く知ることができた。「自分の長所とか短所とか、自分自身を知るのが足りなかったんです」自分を知ることで自分に足りないものも見えてきて、練習や日々の過ごし方にも変化が現れてきた。
 さらに「開幕の時はここまで深くゴルフのことを考えてプレーしてなかったですね」と話すようにアマチュア時代からマネジメントを考えるのが苦手だったという比嘉。今季の開幕を迎えた段階ではまだアマチュアの延長線上でゴルフをしていたが、プロとしての経験を重ねることで柔軟なマネジメントでプレーできるようになってきた。
 そしてマネジメントを覚えたことで、どんな状況でも落ち着いてプレーに入ることができるようになり、比嘉のゴルフは“大人のゴルフ”に進化したのだ。今大会はフェアウェイが狭く絞られ、グリーンも乗せる面を間違えると簡単に3パットしてしまう難コース・関西ゴルフ倶楽部が舞台。攻略するにはたしかなマネジメントとメンタルの強さが要求されていたが、“大人のゴルフ”ができたからこそ比嘉は実力者たちを押しのけ優勝の栄冠をつかむことができたのだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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