おなじみの衣装に身を包んだゾーイ・サルダナ - でも本当はこの衣装、とてもきつくて体に跡が残るほどだとか…「ここに男の人がいなかったら、脱いで見せたいくらいよ!」
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 ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』(2009年)でブレイクを果たし、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』にも出演している女優のゾーイ・サルダナが、意外にもオタクな一面を明かした。ゾーイは本作でエンタープライズ号の通信士ウフーラを演じている。

 2009年末に公開された映画『アバター』でヒロイン・ネイティリにふんしたゾーイだが、同年にはシリーズ第1作の『スター・トレック』も公開されており、偶然にもSF大作映画に連続で出演。そして、これら2つのSF映画がきっかけとなって、一躍ブレイクを果たした。日本では「マニアック」という印象がつきまといがちなSFだが、ゾーイ自身、幼いころからSFには愛着があったという。

 「わたし自身、どちらかといえばオタクっぽい子どもだったわね。デヴィッド・リンチ監督の『砂の惑星』は3回も観たし、ハロウィーンにはSFのキャラクターの扮装もしたわ。それから、1980年代のスペースシャトル、チャレンジャー号の打ち上げには毎回どきどきしていて、いつかは宇宙に行ってみたいとずっと思っていたの」と振り返りながら、ゾーイは「この地球上でSFが本当に嫌いという人はいないんじゃない?」と笑う。

 その理由については、「わたしが『アバター』や『スター・トレック』に出てみてわかったのは、こういったSF作品では未来世界とか宇宙船とかの一見現実離れしているものでも、ストーリーに夢中になってしまえば、それが現実にしか思えなくなってしまうの」とSFこそが物語の純粋な楽しさを感じさせてくれるジャンルなのだと説明した。

 実際、本作にも過去のSF映画のエッセンスは凝縮されており、SFファンとして知られるJ・J・エイブラムス監督が本シリーズの衣装デザインに『ブレードランナー』で知られるマイケル・カプランを起用しているのはそのほんの一例。そうしたSF愛にあふれたスタッフ・キャストが集まった本作は現在、全米で大ヒットを記録している。更なる続編の可能性について、ゾーイは「わたしは知らないわ。でも、(続編オファーの)電話を待っているところよ。もうそろそろ掛かってくるんじゃないかしら?」とファンに期待をもたせた。(編集部・福田麗)

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日より全国公開