敷地内に電柱が立ってる場合、電気会社から地代は?「年間電柱1本で1,500円」

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電柱がやたらにあるのは日本ならではの光景で、特に欧米から日本を訪問した外国人の皆さんは電線が空中に張り巡らされている様に驚くそうです。

電線を先へ先へと伸ばしていくためにはどうしても「電柱」が必要です。さてこの電柱ですが、自分の家の敷地内に建てなくてはならない場合、あなたならどうしますか?

■電柱を立てるのは企業なので!

電柱を立てるには「地面」が必要です。電柱は電気を配信する電力会社の施設で、企業のものです。ですから、電柱をどこか任意の場所に立てる場合には、その土地の所有者と電力会社の合意が必要です。法的な契約ですね。

その土地の所有者が企業の場合には、その企業と電力会社の、個人が土地所有者の場合には、個人と電力会社の契約になります。具体的には「電柱分の土地の貸地契約」を電力会社と結び、土地の使用料を電力会社からもらいます。

■電柱を置いた場合の土地代はいくらか?

電柱のために、自分の家の敷地の一部を提供した場合、電力会社からいくらぐらいお金をもらえるのでしょうか。東京電力さんに聞いてみたところ、電柱の設置に関しては「電気通信事業法」によって規定されているのだそうです。

また地代に関しては「公表しておりません」とのことでした。調べたところ、「年間電柱1本で1,500円」という金額が多いようです。しかし、この金額も東京電力さんによると「電柱の設置されている場所が山の中なのか、住宅街なのかといった状況によって異なります」とのことです。

電柱は、自分の家だけではなく、ご近所に電気を配するのに使われる、半ば公的な施設ですからできるだけ協力してあげるのが良いのではないでしょうか。

(高橋モータース@dcp)