1992年生まれは不運すぎる?【恋占ニュース】 

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みなさんは“1992年生まれの不運”が最近ネットなどで話題になっていることをご存知でしょうか。

グレゴリオ暦(西暦)による水曜日から始まるうるう年、 バルセロナオリンピックに世界中が沸き 、「スーパーマリオカート」が発売され、宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトル・エンデバーに搭乗して宇宙に行った年、1992年。
この年に生まれた人々の、いったい何が不運だというのでしょうか。話題になっている内容をまとめてみました。

■1992年:誕生
生まれたと同時にバブルが崩壊。希望に満ち溢れる人生に暗雲が立ち込めました。

■1998年:小学校入学
個性を伸ばすことが大事とされる“ゆとり教育”が始まり、学校は完全週休二日制に。教科書から台形の面積を求める公式が消え、暗記力をフル活用して呪文のように覚えていた円周率は3でOKに。

ちなみに、この頼んでもいないのに大人が勝手に決めた“ゆとり教育”。その後、みごとな失敗を遂げたため、国は180度の方向転換、“脱ゆとり教育”を打ち出しました。いきなりぷいっと背を向けたのです。台形の面積を求めることすら教わっていないのに、です。そうして、ゆとり世代はなにかといえば『常識がない』だの『これだからゆとり教育は…』などと叩かれ続けることになるのです。厄介ですよね、ゆとり教育。

■2008年:高校入学
そして高校入学式の日、台風が直撃で大変なことに。多くの地域で、晴れの日の舞台が大雨になってしまいました。

■2009年:修学旅行
さらに翌年は新型インフルエンザの大流行で、修学旅行を中止する学校が続出。

■2011年:高校卒業・大学入学
卒業後すぐに地震(東日本大震災)が起きたため卒業イベントは中止、大学の入学式も自粛ムードに。

■2013年:成人式
1992年生まれが迎えた成人式、2013年1月14日はというと…全国的に大荒れの天気、各地で大雪や大雨に。ただし、これまでの不運を乗り越えたくましく育ったためか、“ホワイト成人式”というプラスの言葉も生まれました。

1992年生まれは人生の節目に様々な災いが起こるという、不運の連続なのです。そんな幾度の試練を乗り越え、強く、たくましく生きてきた1992年生まれには今後、どんな試練が待ち構えているのでしょうか。

そして、気になって調べてみたところ、1992年生まれの有名人にはスキャンダルもちらほら。謝罪の仕方が話題になったり、移籍騒動になったり、どうやら恋愛面でもひと波乱あるようですね。

よく耳にする言葉ですが、“神様は乗り越えられる試練しか与えない”といいますし、“試練は同じ数だけ与えられる”そうなので、今後訪れる試練のハードルはきっと低いと思いますよ。ぜひそうであってほしいと心から願います(切実)。

(文=もにょり)

  

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