<ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇1日◇大洗ゴルフ倶楽部(7,190ヤード・パー72)>
 尾崎将司のエージシュート。井戸木鴻樹の「全米プロシニア選手権」優勝と続いたジャパンシニアの活躍。そして、今週の主役は58歳の中嶋常幸だ。
松山英樹1打速報で3日目を振り返る!
 国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。トータル2アンダーからスタートした中嶋がこの日ベストスコアとなる“66”をマークしてトータル8アンダーでホールアウト。松山英樹と並んで首位タイで最終日を迎えることとなった。中嶋が優勝すれば、尾崎の持つ最年長ツアー優勝記録(55歳7か月29日)を大きく更新する58歳7か月29日。ツアー49勝目と偉業達成に挑む。
 猛チャージの幕開けは2番パー5。ピンまで約13ヤードをサンドウェッジで直接放り込みイーグルを奪ってみせた。するとここから前半だけで4つのバーディを奪いリーダーズボードを急浮上。難関の続く後半は伸び悩んだものの、「この難しい大洗で6アンダーなら十分爆発できたね」と、会心のゴルフを披露したムービングサタデーを満足気に振り返った。
 好相性の大洗で久々に中嶋のゴルフをアピールしたが、ここ数年は不調で苦しい戦いを強いられていた。「きっかけはメタボ。体重が95キロになっていて、それからダイエットを始めた」。そこから、食事をとるタイミングの調整や、アルコールなどを控えて1年をかけて10キロ減に成功。スイングにもようやく往年のキレがもどってきた。さらにクラブもドライバーをへッド体積380CCと小ぶりのものに変更。「小さいヘッドが好きで、当たればスイートスポットというイメージが持てる」と使い始めるようになってからフェアウェイキープ率も向上した。
 明日は最終組でツアーを席巻中の松山英樹と同組対決。これには「なんであんな若いのと一緒に回んなきゃいけないのよ。しかも最終組っていい加減にしてくれよ(笑)」と嘆いたが、ティオフを迎えれば目の前の一打に集中するのみだ。「自分とコースの戦いしかない。そこに集中します」。怪物も難コースもまとめて偉業達成の引き立て役としてみせる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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