メガホンを取ることが決定したアダム・バーンスタイン
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 コーエン兄弟が1996年に制作し、アカデミー賞で2部門を獲得した映画『ファーゴ』のテレビシリーズ化で、テレビドラマ「カリフォルニケーション」のアダム・バーンスタインがメガホンを取ることになった。

 これは、アメリカのケーブルチャンネル、FXのプロダクションがMGM TVと共に企画している全10話のテレビシリーズで、製作総指揮はオリジナル映画を手掛けたジョエル&イーサン・コーエン兄弟が担当し、脚本はテレビドラマ「Bones ボーンズ -骨は語る-」のノア・ハウリーが執筆することになっている。そして、この度新たにテレビドラマ「カリフォルニケーション」「ブレイキング・バッド」でメガホンを取っていたアダム・バーンスタインが監督を務めることになったようだ。

 オリジナル作品は、カーセールスマンが借金返済のため企てた妻の偽装誘拐が、小さな手違いから、凄惨な連続殺人事件へと発展していくさまをブラックユーモアを交えて描いたサスペンスドラマの傑作。同作で、妊婦の女性警察署長を演じたフランシス・マクドーマンドはアカデミー賞主演女優賞を獲得し、コーエン兄弟は脚本賞を受賞していた。

 少なくとも、コーエン兄弟が関わっていることで、期待できる作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)