<ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇1日◇大洗ゴルフ倶楽部(7,190ヤード・パー72)>
 茨城県にある大洗GCで開催中の、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。トータル4アンダーの6位タイからスタートした松山英樹がこの日も4つスコアを伸ばし、トータル8アンダーでホールアウト。“66”を叩き出した58歳の中嶋常幸と並んで首位タイに浮上して最終日を迎えることとなった。
松山英樹1打速報で「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目を振り返る!
 この日積み重ねた6つのバーディ。それでも怪物の表情に満足感はなかった。2番でチップインバーディを奪うと、4番でもバーディを奪取。難関の5番では約190ヤードを抑えたフェードでコントロールして会心のバーディを奪った。ところが、「5番くらいまでは良かったんですけど、そこからじょじょに上手く打てなくなって、最後まで修正できなかった」。9番からは3連続バーディを奪うなどスコアは伸ばしたものの、その後は耐える展開。ショット後にクラブから手を離しうなだれる場面も多く、“68”のスコアも「ラッキーでしかない」と吐き捨てた。
 だが、後半の苦しい展開の中で怪物の闘志を燃え上がらせたのは、急浮上を果たした中嶋常幸の存在だった。リーダーズボードに中嶋の名前を見つけると「すごいなと思った。優勝争いの中で回りたいと思っていたので、崩れないようにと。後半は苦しい中でパーセーブで出来てよかった」。終盤はスコアを伸ばせなかったものの、しのいで2戦連続での最終日最終組。そして中嶋と同組という希望通りの最終日を実現して見せた。
 今大会松山は予選で尾崎将司と同組でラウンド。日本ツアーを牽引してきた“AON”の存在感に改めて大きな刺激を受けた。そして、実現した中嶋と同組での優勝争い。偉大な“N”との18ホールは21歳にとってどんなものになるのか。
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