水谷豊、伊藤蘭夫妻は初の国際映画祭参加となる(C)2013「少年H」製作委員会

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水谷豊の主演作「少年H」が、第35回モスクワ国際映画祭のGALA(ガーラ)部門上映作品に選ばれたことがわかった。

GALA部門は、全世界からエントリーされた作品の中から、映画業界で話題を呼ぶであろう作品を選び特別上映するもの。同映画祭では最もグレードの高い部門に位置づけられ、3500人収容の劇場で上映されることでも知られている。

「少年H」は、エントリーのあった約1500本のなかから厳選された6作品に残った。日本映画がGALA部門に選出されたのは、「借りぐらしのアリエッティ」(2011)に続く2度目、実写映画としては史上初の快挙となる。

水谷と、約28年ぶりに共演する妻の伊藤蘭は、そろって海外の映画祭へ初参加する。ふたりは、「この作品にかかわるスタッフ、キャストの思いを世界に届けられること、私たちにとって初の国際映画祭への参加を夫婦ともに心待ちにしております」と共同でコメントを発表した。

同映画祭のプログラムディレクター、キリル・ラズロゴフ氏は同作を「他に類のない作品です。主人公の人生と国家・民衆の発展が結び付けられて描かれているのが素晴らしい。モスクワ国際映画祭は日本とその文化と多面的な関係にある国ロシアで行われていますので、私たちは喜んでGALA部門にこの素晴らしい作品を選びました」と絶賛し、選定理由を説明している。現地では、6月27日に上映される予定だ。

「少年H」は、8月10日から全国で公開。

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