夏のボーナスに期待膨らむ--20代後半男性の7割”上がると思う”、全体では4割

写真拡大

みずほ銀行は31日、「おうちのおかね 共働き世帯の家計意識調査」の結果を発表した。調査対象は、1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、および札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市に在住する25〜49歳の既婚男女・有識者。調査期間は2013年5月8日〜9日で、調査方法はインターネット。有効回答数は516名。

まず、今夏のボーナスが1年前と比べて上がるかどうか尋ねたところ、「上がると思う」が37.4%、「下がると思う」が17.1%となり、ボーナスアップへの期待が高まっていることが判明。詳細を見ると、特に20代後半男性で「上がると思う」と答えた人が多く、67.3%に上った。一方、30代男性は43.7%、40代男性は34.0%にとどまった。また、「変わらない」と回答した割合は45.5%で、「上がると思う」と合わせると、8割以上が昨年と同程度か増加を期待していることがわかった。

ボーナスが「上がると思う」と答えた人に対し、いくらアップするかと聞くと、「3万円未満」が42.5%で最多、次が「3〜5万円未満」で22.8%となり、合わせて約6割が5万円未満と予想した。このほか、「5〜10万円未満」が17.6%、「10万〜15万円未満」が6.7%などとなった。

ボーナスの使い道については、「貯蓄」が圧倒的に多く56.2%。また、「貯蓄」と答えた割合は男性(49.6%)より女性(62.8%)の方が高くなっていた。以下、「ローン(住宅ローンを除く)・借金返済」が10.9%、「住宅購入・住宅ローン・リフォーム・引越し」が6.0%、「家計の補充」が5.6%と続いた。

1カ月間に自由に使える小遣い額は平均約4.8万円(男性4.9万円、女性4.6万円)。年代別では30代が少なくなっており、男性30代で3.8万円、女性30代で3.7万円となった。一方、1カ月に自由に使える理想の金額は平均約7.5万円(男性8.6万円、女性6.3万円)だった。

家計管理について実践していることを質問すると、49.8%が「夫婦でルールを決める」と回答。次いで、「夫婦で定期的に話し合いをする」が39.1%、「インターネットを通じて情報収集をする」が26.0%となった。世帯貯蓄別に見ると、貯蓄額が多い人ほど「インターネットを通じて情報収集をする」割合が高くなっていた。

貯蓄のために実践している方法としては、「定期預金を利用する」が37.4%でトップ。以下、「銀行口座を使い分ける」が34.7%。「家計簿をつける」が28.3%と続いた。男女別に見ると、上位2位については全体と同じ結果になったものの、男性は「投資運用を行う」(27.9%)が女性より多く、女性は「家計簿をつける」(37.6%)、「貯金箱で小銭をためる」(18.2%)が男性より多くなっていた。