どうしてこんなことに……!? 世界のキテレツ剥製図鑑

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剥製って、どれも独特の雰囲気があってちょっと怖いですよね。リッチなお家の応接間、はたまた田舎の旅館や博物館、そんな場所で見かける剥製にギョッとしたことってありませんか?

そんな剥製作りには、専門技術と芸術的なセンスが必要。ところが、でき上がったものには「オイっ!!」と思わずツッコまずにはいられない作品も。今日は、笑えるものから恐ろし気なものまで、世界のキテレツな剥製たちの世界をご紹介します。

有名なところでは、スウェーデン王フレドリク1世のライオンの剥製があります。1731年、王は尊敬の証として ”百獣の王” ライオンの死骸を献納されます。ところが当時のスウェーデンでは誰もライオンを見たことがありませんでした。

気の毒なのが「立派な剥製にせよ!」と渡された剥製師。手元には骨と毛皮ばかりの獣の残骸、本来の姿などまったく分からない! それでも作らない訳にはいきません。苦心の末、まったくオリジナルな風貌の ”ライオン” くんをでっち上げたとさ。

ほかにも、妙に悲し気なたたずまいのキツネやカワウソ、怖さのベクトルが違う猛獣たち、イッちゃった表情のジャッカルやシロクマ、ゾンビのごとく恐ろし気な馬、めちゃくちゃ気弱そうなライオン、などなど奇妙な剥製が目白押しです。

センスも怪しいけど、中には「ワザとやったんじゃ……?」と勘ぐりたくなるものもあったりと、見飽きることがありません。ベッドでうなされない程度にお楽しみください。

(文=黒澤くの)
参照元:io9.com


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