大学4年生・大学院2年生に聞きました。就活にスケジュール管理は必要?

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学生×シゴト総研

大学4年生・大学院2年生に聞きました。就活にスケジュール管理は必要?

■ 就活にスケジュール管理は必要でしたか?就活にスケジュール管理は必要

 

就活中、あるいは就活を終えた大学4年生と大学院2年生に、就活にスケジュール管理は必要だったかと尋ねたところ、「はい」という答えが全体の9割を超えて圧倒的多数に。「いいえ」と答えたのは1割に満たない結果となった。

 

 

 

■ 一番忙しい日は、1日に何件、就活関連の予定(説明会、OB・OG訪問、面接など)が入りましたか?

 

 

次に、就活中、一番忙しかった日の予定の件数について尋ねたところ、一番多かった答えが「2件」で4割弱に。次いで「1件」が約3割で、全体の9割以上は3件以下という結果となった。
また、全体の平均は2.2件。属性別には、女子学生よりも男子学生、理系学生よりも文系学生の方が、平均件数が多い傾向が見られた。加えて、前の設問「就活にスケジュール管理は必要でしたか?」に「はい」と答えた人の平均は2.2社なのに対して、「いいえ」と答えた人の平均は1.9社。多くの予定をこなしていた人ほど、スケジュール管理の必要を感じていることがわかった。

 

 

 

4色ボールペンを使って、学校関係は青、部活は赤、就活関係は緑、その他を黒と色分けして書き込むようにした。付箋で締め切りや持ち物などを貼り付け、要らなくなったらはがすというチェック法も実践。わかりやすかったし、達成感を感じながらはがす瞬間にはたまらないものがあった。(外国語学部・女子学生)

 

最初のころは手帳にメモする習慣がなく、日程がかぶってしまったり、忘れ物をしてしまうことがあったので、その反省を生かして、今では常に手帳を持ち歩くようにしている。スケジュール欄には、その日の予定だけでなく、必要な持ち物も記入していたので、忘れ物もしなくなった。(法学部・男子学生)

 

エントリーシートや提出書類など、PCのファイルで管理するものは、ファイル名の先頭に日付を入れて、提出日の早いものがファイル一覧の上の方にくるようにしていた。(大学院人間文化創成科学研究科・女子学生)

 

携帯電話でスケジュール管理をしていたころ、説明会で今後の選考スケジュールを伝えてもらって、カバンから携帯を出すわけにもいかずに困った経験が。メモして後で携帯に打ち込むつもりが、忘れてしまって、そこの会社はそれ以上進めなかった。(情報科学部・男子学生)

 

私は手帳派。後で文字が消せるタイプのボールペンで書きこみ、万が一キャンセルになったときは消します。また、大事なものは赤で囲んで目立たせました。(生活環境学部・女子学生)

 

日時が記載されている説明会の予約票を持っていたので、「日時はわかっているし」と油断してスケジュール帳に書きこまずにいたところ、結局、説明会に行くこと自体を忘れていたことがあった。(大学院理工学研究科・男子学生)

 

一つの手帳に、就活以外の予定も含めてすべての予定を一元管理することで、就活の予定と非就活の予定がかぶることを防いだ。(情報学部・女子学生)

 

PCとスマートフォンのスケジュールを同期することはもちろんだが、手帳にも必ず書くようにしている。(健康福祉学部・男子学生)

 

就活を始めたころ、手帳には説明会・選考の開始時間しか書いておらず、開始ギリギリに会場に到着することがよくあった。その後は、受付開始時間を書いた後、( )の中に開始時間を書くようにして、受付開始時間を目指して行くように心がけた。(文学部・女子学生)

 

スケジュール帳に締め切りなどを書くのとは別に、「やることリスト」を作り、優先順位の高いものからできるだけ早くこなすようにした。(大学院システム情報学研究科・男子学生)

 

スマートフォンのスケジュール機能を使って管理していたため、電話がかかってきたり、ネットで予約しようとする時に手間取った。(大学院総合政策学部・女子学生)

 

時間単位の目盛りがついている手帳を選び、移動時間を含めて帯状に予定を書き込んだ。また、エントリーシートは締め切り日必着なので、3〜4日余裕を持ったデッドラインを独自で設けて仕上げ、余裕を持って郵送するようにしていた。(大学院工学研究科・男子学生)

 

 

なるほど、やっぱり就活にはスケジュール管理が欠かせないんだね。それにしても、携帯やスマートフォン、PC、手帳、付箋など、目的に応じたツールを上手に使いこなしているみんなの工夫には感心するばかり。就活生に限らず、大学の講義やゼミ、アルバイトやサークル活動などで忙しい大学生・大学院生なら、こうしたスケジュール術は参考になりそうだね。思わぬスキマ時間が見つけられるかも?

 

 

 

文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか